2020年2月21日

AMC Leg#3: HND-OKA/-HND

今期2回目の沖縄へのフライト。前回は突発的に伊丹へ飛びましたが、本来の羽田-沖縄ルートに戻ってきました(笑)。本当は週末のフライトが望ましいのですが、流石に競争率が高くて断念。まぁ、有休も余っているので、金曜日の新幹線通勤に合わせて木曜日に飛ぶ「Plan B」を、1月に続いて2回目の発動です。いつもと同じ時間ですが、しかし曜日が金曜日ではなく木曜日なのでちょっと違和感を感じつつ、新横浜を通り越して品川で下車。朝のラッシュの中、京急に乗り換えて羽田空港へ到着します。

朝の出発ラッシュの時間帯なのか、結構混雑していてDiamond用の入口も、保安検査待ちの列が外まではみ出ています。ここに並ぶと直ぐにANAの女性スタッフが出てきて、少し先の保安検査場CにDiamondメンバー用の優先レーンを設けたので、そちらに移動して欲しいとのこと。私の前4人位からぞろぞろとそちらに移動します。レーン手前で搭乗券の確認があり、黄色の保安検査場通過のレシートが渡されます。そこから暫く順番待ちをして、X線検査の所に行くのですが、ここでこの黄色のレシートの再提示が必要で、私はワイシャツの胸ポケットに入れていたら良かったけれど、前の人達は鞄等に入れてしまっていたので、モタモタしてサービス率が悪くて、余りメリットは感じられない気もしました。この、保安検査場通過のレシート確認は、この後沖縄の保安検査場でも先に搭乗券をスキャンして渡されるので、全国的な変更なのかもしれないけれど、ちょっと分かりづらい気がします。

1) HND 10:35 - OKA 13:30 (NH469)

Suite Loungeに入り、仕事のメール確認等をして、搭乗開始時刻を少し過ぎてからゲートへ向かいます。今回は往復ともに通路側の席なので、早く入っても内側の人が出入りするのが煩わしいので、遅めに搭乗することにしました。

搭乗ゲートはラウンジのほぼ真下の62番ゲートで、10:35の出発予定に対して10:20過ぎ位にゲートに行ったら、もう殆どの人の搭乗が完了していてちょっと慌てました。その為か、ドアクローズは定刻よりも早い10:30、プッシュバック開始は10:35、機体の向きが変わると、直ぐにD滑走路に向かって移動が始まります。RW05から離陸したのが10:50頃で、快晴の中一路沖縄を目指します。

暫くして水平飛行に入り、食事と飲み物を頂いて、少し資料の作成等をしたあとは、シートを倒していつものうつらうつらモード。目が覚めると、奄美大島付近を飛んでいるところで、沖縄まで30分位の位置でした。向かい風の中、予定よりも早めの到着になりそうで、沖縄本島上空を横切ると、南側の海上で右旋回し、RW36を目指します。空港に近づくと、完成間近の第2滑走路が見えてきます。去年飛んでいた頃は、まだ外枠というか、外周のブロックしか無くて、殆どがまだ海水が溜まっている状態でしたが、いまではもう埋め立ては終わっていて、一部はアスファルト舗装されている部分や、多分雑草なんだろうけど、緑色の部分も多く見られました。ターミナルと結ぶ誘導路は北側のRW18側にあるので、今回の様に北向きに侵入するときには、3月末の供用開始以後は、第2滑走路のRW36Lを利用することに成るんでしょうね。

着陸したのは定刻よりも結構速い13:20頃で、33番ゲートに入ったのが13:25頃。機内の外に出ると、接続便の乗客呼び出しがあったんですが「〇〇様、羽田行きへお乗り継ぎの〇〇様」という呼び出しには笑ってしまいました。それって、この到着便の折返し便ですよね。いゃいゃ、人のことは笑えないか... で、空港内は、修学旅行生と思われる団体でいつも以上に混雑。一旦外に出て、軽く食事をしてから、ラウンジへ入って復路便の出発まで時間を潰しました。

2) OKA 15:25 - HND 17:45 (NH470)

ラウンジは2~3割位の入りでそんなに混雑していない。で、暫くすると、復路のNH470便が到着機遅れのため10分遅延するというアナウンスが。まぁ、いつものことだし、この後の予定も特に無いので、そのままラウンジに待機。15:25発予定が15:35に遅延したので、15:20頃にラウンジを出て33番ゲートに向かったら、丁度優先搭乗が始まるタイミングで、さらに遅延する予感。でも、ドアクローズは15:40、プッショバック開始は15:45と何故かスムースに出発準備が進み、RW36から離陸したのは16:00頃でした。

この離陸前に、自衛隊の戦闘機2機が離陸していったんですが、エンジン音でこちらのB777-200がビリビリ震えて迫力は満点でした。尾翼がVの字では無いので、多分空自のF-2だと思いますが、順番に1機ずつ離陸していったので、多分アラートじゃ無くて訓練なんだろうなぁ。

復路も、食事を頂くと結構がっつり寝てしまい、それでも機内アナウンスで目が覚めたのは紀伊半島に近づく頃。どうも、羽田周辺の気流の状態が悪いので、早めにシートベルト着用サインが出るから、CAもこの後着席すると、トイレなどの使用も出来ないという内容でした。確かに10分程してCAさんが座ると直ぐに結構機体が揺れ出しましたが、伊豆半島沖くらいになるとそれも収まり、安定した状態に。そのまま、房総半島の東側から半島を横断して空港に向かうかと思ったら、房総半島の西側、館山、富津当たりの海岸線をなぞるように北上して、いつもよりかなりコンパクトな感じでA滑走路のRW34Lに着陸しました。遅延していたこともあり、63番ゲートには行ったのが17:50過ぎ。いつもなら、京急で品川に出て新幹線で浜松に戻るのですが、翌日は金曜日で横浜のオフィスに行かなきゃいけません。ですから、いつもと反対方向、横浜方面行きの京急を捕まえて京急横浜駅まで移動し、その後はいつものホテルにチェックインをして一日が終わりました。(続く...)

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