今年も、昨年12月のうちに1月から3月終盤までの冬ダイヤ分の予約を入れておきました。金曜日に横浜オフィスに出社して都内に宿泊、翌土曜日に羽田から飛び回るというのが、一番効率的なんですが、週末の沖縄戦は競争率が激しくて、中々取れない。それでも、3月は2回土曜日のフライトが取れたものの、1月2月は満杯。とは言っても、二月間フライト無しとなると、後がキツくなるので、何とか予定を入れたいと色々探してみました。2月は、その前にSingapore行きを入れてしまったので、ますます予約を入れる余裕が無くなりましたが、金曜日の出社の後では無く、前の木曜日なら空いているかもと探してみたのが、今回と来月の予定。他の用事もあるので、候補日も絞られていたんですが、今月最後に何とか1往復入れて、2月も下旬に1往復。でも、2月にはSingapore行きがあるから、何とか1万PP/月はクリアーできました。と言うわけで、今年も飛び回る日々がスタートです。
1) HND 09:15 - OKA 12:15 (NH995)
流石に人気路線だけ合って、結構埋まっているんですが、往路は浜松から朝一番で出て間に合う、羽田発09:15のフライトが取れました。ただ、復路は3時間の待ち合わせでの復路便になるので、効率的には余りよろしくありませんが、どうせそのままホテルに入って翌日の出社用に前泊するだけなので問題有りません。いつもの金曜日出社時よりも1時間早い朝の04:00に起きて準備をして、朝一のバスで駅に向かいます。浜松駅からは、やはりいつもより1時間早いひかり号で品川駅へ向かいます。少し早いせいか、まだそんなに混雑していない品川駅で、京急の空港線へ乗り継ぎ、羽田空港の国内線第二ターミナルへ到着したのは08:40頃。直ぐに、混雑して外まで待ち行列がはみ出しているAMC Diamond用の保安検査場を抜けて、ラウンジへ入りました。そんなに時間的余裕は無かったのですが、速攻で仕事のメール確認をして、幾つか返信と指示を送ってから、出発ゲートの60番ゲートー向かいました。
この日は、09:15発予定が5分遅延して、09:20発に変更済み。ゲートに到着したのは09:10過ぎで、すでにGroup1~4の搭乗が始まっています。長い行列が最後の方になるまで待って、機内に入りました。5分遅延したんですが、ドアクローズは09:18頃で、プッシュバック開始は5分後。向きが変わって、直ぐにタキシングが始まりますが、いつものD滑走路方向では無く、A滑走路に向かって移動開始です。A滑走路のRW16Rに到着すると、先行機2機の出発を待ってから09:40頃に沖縄へ向けて離陸しました。
暫くして水平飛行に入ると、食実飲み物の配布開始。朝食というよりは、軽食に近い、一口サイズのサンドイッチやスープを頂いてからは、パソコンを取りだして暫く仕事のドキュメントのドラフト入力などして時間を潰しました。飛行コースは、紀伊半島にさしかかった当たりから、ぐっと進路を南に向けて、いつもより海側というかかなり南側を通るコースの様に見えます。途中はそんなに揺れなかったんですが、着陸態勢に入る20分位前から、これから空港に近づくと揺れが予想されるので、ベルトを締めろ、トイレは控えろというアナウンスと、モニターにもメッセージが表示されます。
今回機材は、Wi-Fiの設備が無い機材で、エアショーの画面も、途中からガンカメラに変わってしまったので、沖縄へのアプローチがよく分からなかったんですが、そのガンカメラの映像を見ていると、南側からRW36へのアプローチと分かります。その前、沖縄本島を超えて右旋回をして、空港へのアプローチが始まる頃から、ガタガタ機体が揺れ出して、着陸の直前までガンカメラの映像も左右に揺れています。着陸した瞬間もその直前に機体がブレたのか、正面の映像がきゅっと右側を一瞬映し出して「スリップ?!」と焦りましたが、直ぐにカウンターを当てて方向を正して、事なきを得ました。その後、右側誘導路に抜けると、ANA側のサテライトを回り込んで、36番ゲートに入ったのは、定刻よりも早い12:10頃でした。
この後、先ずは腹ごしらえと、国際線ターミナル側の地元のステーキ屋さんに行ったんですが、ここでプチトラブルに遭遇。その後、暫く時間を潰してから、ANAのラウンジ前の専用保安検査場でも再びプチトラブル(この話は、長くなるので別立てで)に遭遇しましたが、ここでなんとかソリューションを見つけてリカバリーできました。この後、暫くラウンジで仕事のメールを処理しながら、時間を潰します。
2) OKA 15:25 - HND 17:45 (NH470)
実は、何となくそんな予感がしていたんですが、搭乗開始30分位前にラウンジにアナウンスが流れて、使用機材の到着遅れのため、定刻から25分遅延して15:50に変更。で、15:40頃にラウンジに優先搭乗のアナウンスが流れたので、ラウンジを出て33番ゲートへ向かいました。Group-3/4の搭乗が始まっていて、そのまま並んで機内へ。更に遅延するかなぁと思ったんですが、15:50少し過ぎてドアクローズとなり、さらに5分程してプッシュバックが始まります。その後、RW36に向けて移動を開始し、那覇空港を離陸したのは16:20頃でした。
離陸前停止しているときも、風が強かったのか期待がガタガタ揺れていたんですが、離陸して空に上がっても暫くは揺れが止まらない。この機材もWi-Fiが無い機体でしたが、フライトの後半機内モニターにルートが表示されると、かなり南側のルートを飛んでいて、沖縄から真っ直ぐ羽田を目指すような感じです。追い風が強いのか、飛行予定時間は1時間48分とか表示されているし、低気圧の影響が強かったのかもしれません。実際、房総半島に近づくにつれて、タービュランスが予想されるので、席に戻ってシートベルトをするようにアナウンスとモニターにも表示されます。で、アナウンス通り、房総半島に差し掛かると揺れが強くなり始めます。そんな中、機体は真っ直ぐにA滑走路のRW34Lに向けて降下し、59番ゲートに入ったのが18:10過ぎ位でした。
この後、外に出て京急で横浜の宿泊先へ向かったんですが、XperiaのBug(多分)のため、機内モードをOFFにしても、FeliCaの表示はONでもデバイスはOFFのままという、往路で経験した症状が京急の自動改札で再現。NFC/FeliCa設定は、画面上はONですが、タップしてON→OFF→ONとして試しても駄目。もう一度、ON→OFF→ONと設定を切り替えると、2回目でやっと自動改札を通過する事が出来ました。SONYは、「仕様です」とか言っているけれど、これ立派なBugでしょう。以前のXperia Z3 Compactは、機内でもEdyが使えたわけですし、機内モードでON/OFFの切替などしなかったし。もうSONY、FeliCaやる気ないだろうと怒りが抑えられない。そんな今年最初のフライトでした。(続く...)
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