で、そのキャンセルしたフライトの代わりに入れたのが、今回のNGO-OKAからのOKA-HND。余っている有休消化も兼ねて、木曜日に沖縄往復をして、そのまま都内に宿泊して翌日は金曜日のオフィス出社で帰宅するというパターン。AMC Diamond用フライトとしては、8月のSydney行き以来ですが、国内線フライトでは7月の伊丹以来。国内線利用は、前述の福岡往復以来一月振りですが、やはり定番の沖縄行きはちょっと気持ちも違ってきますね(笑)。
1) NGO 10:50 - OKA 13:15 (NH303)
木曜日の朝ですが、何時もの金曜日の新幹線通勤の時と同じように自宅を出て浜松駅に到着。ただし、ここから利用する新幹線は、何時もとは反対方向下り方面のこだま号で名古屋まで移動します。こだま号が名古屋駅に到着するのは、08:39。ここから名鉄に乗り換えてセントレアまでの経路を乗換アプリで検索すると、名鉄名古屋駅09:03発の空港行き特急が表示されます。これ、JR名古屋駅新幹線ホームから、名鉄の名古屋駅地下ホームへの徒歩移動時間を10分以上に設定しているからだと思うんですが、実は08:50にミュースカイがあり、少し早歩きで移動すればこれに間に合います。ただ、ミューチケットを購入しないと行けなくて、以前一度券売機が混雑していて購入出来ず、そのまま車内で払ったことがありました。で、今回、「幾ら名鉄でも、オンラインで出来るんじゃないか」と思いつき、探してみたらありましたありました。名鉄のサイトから、空港線の特急券を予約できるサービスが。これで翌日のミュースカイの座席指定を予約しておいたので、今回は券売機のお世話にならずに、そのまま改札を通過して乗車する事が出来ます。予定通り名古屋に到着し、ミュースカイにも乗車でき、30分弱でセントレアに到着。そのままJAL/ANA共同のラウンジで出発まで時間を潰します。定刻20分前に6番ゲートへ行くと、東北支援塗装「東北FLOWER JET」が駐機していました。これで沖縄まで飛びます。
機材はB737-800で、プレミアム席は8席。でも乗客は私も含めて3人で、アップグレードした人も居ないようでした。普通席もそんなに混雑していなかったようで、定刻の5分前にはドアクローズになり、直ぐにプッシュバック開始。反対側のRW36に移動して、少し着陸機待ちの待機がありましたが、直ぐに離陸して一路沖縄を目指します。途中気流が多少乱れるところもありましたが、概ね安定していて、到着予定時刻の13:15よりも30分近く早着しそうだったんですが、空港混雑のためか、結構大回りをして沖縄本島を回り込み、さらに小刻みに空路を左右に振りながら時間調整でしょうか、結構待機時間を消費してから、RW36に着陸。ゲートインかと思ったら沖止めで、国際線ターミナルの端までタキシングして、バスで到着ロビーまで移動となりました。この後、軽くお昼を食べてから、そそくさとANAのラウンジへ移動しました。
2) OKA 15:05 - HND 17:40 (NH470)
丁度出発便の間が開いていたタイミングなのか、ラウンジはガラガラで、端っこの方に席を確保して、メールの処理などして時間を潰します。そろそろゲートに移動しようかと思った頃にアナウンスがあり、NH470の折返し便の到着が遅れたため、10分程出発が遅れるというアナウンスが。もう一度座り直して、さらに時間を潰してから33番ゲートに向かいました。ラウンジを出て、DFSの所を右に曲がると、32番ゲートあたりから凄い人出が。どうも、修学旅行の団体さんがまっているらしい、大変だなあと思っていたら、同じ33番ゲートから出発する羽田行きに搭乗するようでした。すでにグループ1/2の登場が始まっていたので、その修学旅行の列を横切って(そう指示持されたから)機内に入ります。
ドアクローズは定刻から10分遅れくらいで、直ぐにプッシュバックが始まり、RW36へ移動します。ここでやはり離発着の順番待ちがあり、離陸したのは15:45位でしょうか。この頃から、お昼に飲んだビールが効いてきて、水平飛行に入ると直ぐにシートを倒して、食事も飲み物も断ってのフライトです。房総半島に掛かるくらいのタイミングで目が覚めたんですが、外は雲が厚いのか房総半島の灯りが全く見えない。やっと何か光りが見えたと思ったら、もう東京湾上空に入っていて浮かんでいる船の灯りがちらほら見え始め、直ぐに工業地帯の灯りも見え出しました。結構厚い雲がかかっていたみたいですね、この時は。機体は、多少揺れながらもA滑走路のRW34Lに着陸すると、そのまま第二ターミナルを時計回りに回り込んで、63番ゲートに入ったのは18:00少し前位でした。
ここから、この日の宿泊先である横浜に移動。久しぶりの国内線フライトは、何とか台風の影響が出る前に今回は完了できました。
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