2019年5月22日

NRT-HNL/-BOS/-NRT (13) - Boston到着

Amexのラウンジを出て、国際線用のGターミナルの付け根から、UAのターミナルであるT3に戻ります。次のSFO-BOSのフライトは、中央の枝分かれする丸い部分の直ぐ隣、81番ゲートからの出発です。この中央部分には、ファストフードのお店が何軒か並んでいて、10年位前の飛び始めた頃には何度かお世話になりましたが、結構内容も変わりましたね。また、この場所には、先に利用したUnited Clubもあり、まぁSFOでUAを利用する時の一番の中心地と言っても良いのでは。

Boston行きのフライトは、夜便の所謂「Red-eye Flight」。SFO-BOSはPremium Lineと言うだけあって、満席のようです。使用機材がB757と、どちらかというと中型よりは小型機に近い気もするけれど、ここに昔のコンチネンタル航空時代のシートが斜めに2-2で配置されています。

で、20:40の出発予定に対して、ボーディング開始は7:50頃。事前改札で、10組くらいの幼児連れが登場すると、さらにミリタリーや介助が必要な人など、続々と搭乗していきます。で、やっとGSの番になり4人位乗り込むと、次が1Kで、その次がグループ1の搭乗になります。で、20:20頃には多分搭乗完了になったと思うんですが、暫くすると突然このフライトの機長が話を始めます。何だろうと思ったら、どうも途中渋滞で到着が遅れてしまい、本来なら搭乗完了で直ぐに離陸できたのに、これから準備するからご免なさい。でも定刻時刻とほぼ同じだし、Boston到着も頑張って定刻にするから、見たいな事を言い訳している。いゃ、仮に本人が間に合わなかったら、UAはどうするつもりだったんだろうか。代わりの機長がスタンバイしていた様子も無いし、もしかしたら足止めを食らっていたかもしれません。

その機長の頑張りのせいなのか、定刻くらいにドアクローズとなり、誘導路を移動し始めましたが、その途中で寝落ちして、気が付いたら既に1時間くらい経過していました。離陸前に食事をするとCAさん(結構ガタイの大きい60代位の男性CA)に軽く食事とワインを頂き、後はシートをフラットにして到着まで睡眠です。到着の10分位前に、いきなりピンポンが鳴って機内が明るくなり、慌てて着陸態勢に入ります。多分RW33Lだと思うんですが、着陸したのが05:00頃で、ターミナルに入ったのが5分後くらい。久しぶりのナイトフライトは体に応えますね。その後、バゲッジクレームで荷物を受け取ると、まずは隣りのターミナルAへ移動し、そこから駐車場経由でホテルに入ったのが朝の05:30頃。先ずは一眠りしたいと、目覚ましを10:00位に設定して、速攻でベッドに入りました。

で、余りよく寝られずに明るくなり、お昼少し前から市内に出かけます。まずはPrudential Centerで少しぶらぶらして、以前も入った"Legal Sea Food"で軽くお昼。その後は、以前も出かけたことのある"Assembly Row Outlets"へ行き、ここではくたびれたジーンズの入れ替えようにと、ジーンズを何本か購入。丁度セール中で、Levi'sのジーンズが1本US$30でした(笑)。それ以外にも、50%引きとかお得な商品があったので、久しぶりに買い物三昧をしたあと、再び地下鉄で空港まで移動。駅から空港内シャトルでターミナルAへ行き、後は徒歩でホテルに夕方戻ってきました。

普通なら、到着日と翌日の二日分の活動を、一日にまとめて圧縮して実行したような感じで、結構疲れが出てきた印象です。歳のせいもあるだろうし。ですから、夕食はホテルのレストランで軽く食べて、翌日も朝の05:00起き06:00チェックアウト予定なので、早々にパッキングをしてベッドに入りました。(続く...)

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