2019年5月3日

デスクトップ更新 (11) - キーボードを戻す

デスクトップ機関連の話題第11弾(と言うほど大したことじゃ無いけれど)は、再びキーボードについて。一月一寸前に、USBキーボードからBluetoothキーボードに変更。当初は煩わしいケーブルが無くなり、非常に快適だったわけですが、使っているうちにちょっと問題が。途中で時々接続が切れるというかハングするというか、入力出来ない状態になります。この時、キーボード側の緑色のLEDはブリンクしている状態で、接続再開のリトライをしている様子だけれど、改善しない。ただ、何回会に一回は数回のリトライ後に再接続して再び入力出来るようになるんですが、これが一日に何度か発生する状態。

色々観察してみると、トラブルが発生するパターンは、どうも一度にキー入力が発生すると、バッファーオーバーランみたいな状態になるみたいで、例えば、

  1. このBlogは、編集中は自動的に「保存」が実行されますが、入力中にその保存が始まると一時的に入力が保留状態になるためか、結構な頻度でリトライ状態が発生します
  2. 画面スクロールで、カーソルキーを連続して押したり押しっぱなしにしていると発生
  3. さらには、TrackPointで画面スクロールをしていると、何かの切っ掛けで突然画面が停止し、カーソルも消えてしないリトライ状態になることが
渡しはタッチタイプでかな入力するので、一般的なユーザーと比較すると確かにキー入力速度は速い方だとは思うけれど、それでもキーボードのバッファーオーバーランが発生するほどのスピードじゃ無い。Bluetoothキーボードと、本体のUSBポートに挿入したBluetoothレシーバーの距離は1mも無く80cm以下。ただし、デスクトップ機本体はキーボードが置かれた机(木製)よりも低い位置にあるので、もしかしたらそれが障害になっているかもしれないけれど、でも高々キーボード(と、TrackPointのマウスシグナルも)程度でトラブルが発生するのがよく分からない。Bluetoothレシーバーを、それまでの背面のUSBポートから前面にして少しでも通信環境が改善するようにもしてみましたが、そんなに問題発生頻度は変わらない。Bluetoothレシーバーも、一応国内周辺機器メーカーのもので、変なものでは無いと思うし。何となく、OS-InboxのBluetoothドライバーがタコな気がするんだけれど、仮にそうであっても直ぐに修正されるとは思えないし。

リトライ状態になった場合は、一度Bluetoothキーボードの電源をOFFにしてから再びONにする事で、再度セッションが確立されて再び使うことが出来るんですが、これはこれで結構なストレス。結局、再びUSBキーボードに繋ぎ直して、Bluetoothキーボードは、またしばらくのモスボール状態に。なかなか上手く行かないものです。

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