2019年3月24日

無線化は快適

昨年末に更新した自宅のデスクトップ機、メモリー64GBまで増設したけれどそんなに効果は無かったなとか、2nd HDDも睨んで電源ユニット大きくすれば良かったとか、モニターはやはり多少高くても4Kにしとけば良かったとか、色々小さな(?!)不満はあるものの、今の所快適至極。その中で、小さな不満ではあるものの、USBキーボードのUSBケーブルがちょっと邪魔になってきました。

私は、左側に仕事で使っているノートブックパソコン(ThinkPad T470s)を置いて、デスクトップ機との二台並列で使用するんですが、その時にノートブックパソコンの位置をずらしたりして画面の表示位置を色々か絵ながら併用するので、それに合わせてデスクトップ機のキーボードも左右に移動する必要があります。この時、キーボードと本体を接続しているUSBケーブルが邪魔になるんですよね。ケーブルが少し堅いので、一寸キーボードを動かすとケーブルも大きく動いて、横に置いているスピーカーとかiPhoneやスマホの充電器が動いてしまったりと、結構取り回しが邪魔。今使用しているUSBキーボードと同じ系列のキーボードで、Bluetooth接続のものがあるんですが、実は少し前にそれを入手していました。色々忙しくてなかなか付け替える機会が無かったんですが、この週末に横浜のヨドバシでBluetoothアダプター(USBレシーバー)を購入してきたので、早速入れ替えてみました。

背面のキーボード用のUSBポートから今のUSBケーブルを取り外して、別のポートに移動。その空いたポートに購入してUSBアダプターを挿入して、デスクトップ機の電源を入れます。USBキーボードを利用して、設定画面を開いてBluetoothデバイスを登録。さらにBluetoothキーボードの電源を入れると、ペアリングの画面が表示されるので、画面に表示されたペアリング用の番号を、Bluetoothキーボードから入力して直ぐにデバイスの認識は完了。それまでBluetoothキーボードのキーやトラックポイントに触れても何も動かなかったのが、この瞬間から普通に使えるようになります。USBキーボードを抜いて、念のため簡単にBluetoothキーボードで動作確認。さらに念のために、システムをシャットダウンをして再起動。ここでもBluetoothキーボードが問題無く利用出来ることを確認して、キーボードの移行は完了です。

実際に使い出してみると、やはりケーブルが無いのは快適。手前に置いても左右に移動しても、何なら仕事部屋の端に移動しても使える。Class-2なので、有効距離は25m位ですが、室内で使う分には全く問題無し。最も、近眼に老眼もあり、モニターは24インチのサイズですから、2mも離れたら画面なんて見えなくなるから意味ないし(笑)。ただ、改めて感じたのが、ノートブックパソコンは、キーボードと画面の位置が固定されていて、それは移動使用という目的的に仕方が無い一方で、画面とキーボードが分離しているデスクトップ機ではその時の気分や必要性(回りに資料が置いてあるとか、飲み物があるとか)に応じて、画面位置とは関係無くキーボード位置を移動出来るのは、凄く大きなメリットだと再認識。さらに今回はキーボードケーブルがなくなったので、キーボード位置の自由度がさらに広がるわけで、これは結構小さな差のように感じるけれど、実際に使ってみるとかなり精神的に余裕が生まれる感じです。ノートブックパソコンでも、バッテリー動作でWi-Fi接続の場合は、それ単体で自由に使えて、Ethernetケーブルの場合と比べると、使い勝手の良さは大違い。「束縛されるものが無くなる」という事の重要性を、今回再認識した感じですね。

課題は、Bluetoothキーボードのバッテリーなわけで、それでも一月くらいは持つとのこと。ただ、基本的に毎週金曜日には横浜へ出て仕事をするので、その時に充電するようにしておけば、ほぼ毎週満充電状態から利用出来るので、事実上バッテリー切れを心配する必要は無さそうですね。欲を言えば、Qi対応してくれると奥だけで良くなるのでさらに快適さが増すんですが、まぁそこまでしなくてもいいか。気になるキー入力の遅延なども無く、逆にUSBキーボードと比較して、特にトラックポイントの移動がスムース担った気がするのは気のせい? まぁ、メリット・デメリットを比較すると、かなりメリットの方が多く感じる結果になり満足です。

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