日曜日の朝、中国から出荷されたiPad2が届きました。Apple製品は、iPodしかこれまでは使ったことが無いけれど、このiPadもパッケージングの段階から「格の違い」を見せられます。本当綺麗にパッケージングしている。無駄が無いし、期待感も大きくなる。
で、早速起動してActivationしますが、これも今仕事で使っているThinkPad Tabletと比べてもよく考えられていて自然に使い始めることが出来ます。勿論、iPod touchで同様のI/Fに慣れているというアドバンテージはあるけれど、でもなんて言うんだろうか、自然な流れ・動作で必要なセットアップが完了して使い始めることが出来るシナリオは良いよなぁ。
で、母親には失礼して、暫くじっくりとiPad2を弄ってみたんですが、まずレスポンスが良いですよね。特に、タッチパネルが良いのか、ソフトキーボードを使っていても、イライラ感がThinkPad Tabletよりも格段に少ない。アプリの反応も良いし、正直「AndroidはiPadの敵じゃない」と実感。
でも、iPadと言えども改善点を幾つかみつけました。まずはDockコネクター。これはiPod touchの時にはそれほど感じなかったんだけど、iPadの筐体サイズになるとコネクターの挿入作業が一寸難しくなると言うか、本体を片手で保持するのが少し大変かも。重さが違いますから。これ、もっとスムースにカチンとはまってスパッと撮り出せるDockが出来ないだろうか。
それと、ローマ字入力もフリック入力も出来ない母親用に、日本語の五十音配列キーボードに設定したんですが、何であかさたなの並びが左から右になってるんだろう。普通、右から左に「あ・か・さ・た・な」でしょう、並びは。これ、凄く違和感を感じます。携帯のテンキー配列が左から右に流れているので、それに合わせたのかもしれないけれど、少なくとも自分達の世代には違和感を感じる配列です。ソフトキーボードなんだから、こんな配列は簡単に入れ替えることが出来るようにすれば良いのに。
で、自宅のワイヤレス設定や、そんなに多くないiPadのデフォルトのアイコンだけど、使わない物は2ページ目に移動して整理したり、諸々の設定をしたのにち母親に渡して、まずはYouTubeの始め方と検索方法、キーボードの使い方などを10分程説明。同じように、ブラウザーを起動して目的のサイトの探し方とかを教えて実際にやらせると、取りあえず直ぐに使い方は分かったようです。ただ、やったことの無いフリックの動作とかタップの動作はぎこちなくて反応しないことがあったけれど、これも慣れでしょうね。
セットアップやその後少しiPad2を使っていて、やっぱり新iPadが欲しくなってしまいました(笑)。来月USに行ったら、WiFi+Cellular(AT&T)のモデルを買ってしまおうかと本当に検討中。でも、WWDCまでは我慢我慢。何が出てくるか、それを見極めてからでないと。衝動買いしそうだなぁ、新iPad...
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