前回に続いて、ANA InterContinental Tokyoに。この時は昼間早い時刻にチェックイン出来そうだったので、一年越しのプランを実行すべく奮発してクラブインターコンチネンタルを予約。35Fのクラブフロアーでチェックインして、アサインされた部屋に向かうと...
入り口を入ると、左側にはソファと広いビジネスデスク。その横には大型の液晶テレビ。イスの後ろの黒い棚の部分には、冷蔵庫やミニバー等が入っていて、正直ちょっと使い勝手は悪いかなという感じ。イスに座っていると、引き出しや扉が開きませんしね。
で、その正面(入り口右手)には...
ベッドルームがあります。入り口の直ぐ右手に鏡があって、その部分は実はクローゼットになっているのでちょっと出っ張っているから、まるまる全部ベッドルームが見えるわけではないのですが、結構広い感じ。ここで、通常の部屋じゃないなと言うのが感じられて、PCでホテルのサイトを調べてみると、Junior Suiteにアサインされたようです。
ここでフト気付いたんですが、バスルームやトイレはどこだ、ということ。デスク周りには何もないし、何となく怪しいのはベッドルーム奥の扉らしき物。で、この扉を右に引いて開けてみると...
こんな感じで、さらに奥に洗面所、バスルーム、そして右手にトイレと言う配置になっていました。確かにホテルの部屋のレイアウトを見ると、横長の配置になっていますね。このホテル、三角形の形をしていますが、その頂点部分三カ所にはいちされているようです。
洗面所がダブルシンクで広いし、バスルームもシャワーがバスタブの外にある広い設計なんだけど、何故かトイレが狭くてちょっと落ち着かない。奥行きはあるんだけど、横幅が狭いので少し窮屈な感じです。
部屋の形状から仕方ないのかもしれないけれど、ちょっと全体のレイアウトがアンバランスですね。ベッドを窓際に移動して、その分クローゼットを広くするとか、ちょっと工夫が必要かも。
部屋の窓の外には、こんな黄色いど派手なビルが。調べてみたら「赤坂インターシティ」でした。下の方はオフィスフロアーで、丁度正面の少し細くなった所は、外国人向けマンションフロアーらしい。最上階の29Fは、居住者用のフィットネスジムがあるそうで、バブリーなビルだ(笑)。まぁ、それがいかにも六本木らしいというか...
夜は、新しくなったクラブフロアー(と言っても、改修されて一年以上過ぎているけれど)に行ってみました。流石に、広くて、下手なバー・ラウンジ顔負けと言って良いかも。自分がこれまで宿泊したホテルのクラブラウンジの中では一番です。ただ、昼間チェックインした時に対応してくれた女性スタッフのうち、一人は問題無かったんだけど、もう一人の人がちょっと怖かったのが原点かも。悪気はないんだろうけど、なんかちょっとブスッとして突っ慳貪な対応だったのが残念。
仕事で、夜遅くチェックインして、朝早く出るようなときには勿体ないけれど、少しゆっくり出来るときにはここは良いかも。周りも賑やかですしね。
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