2010年8月9日

libretto W100/11M

東芝のコンセプトモデルだった2画面ミニノート「libretto W100/11M」がいよいよ発売。個人的好みや賛否はあると思うけれど、この「見開き」という形はモバイルデバイスで一番好ましいんじゃないだろうか。一つは一番重要な表示部分が保護されること、もう一つはサイズの倍の表示領域が得られること。Input/Outputと考えると、一つの画面がOutput(表示)で、もう一つの画面がInput(タッチパネル)として使用するのが、何となく自然な感じがするんですけどね。理想は、どちらも同じ機能が提供されていて、天地が逆になっても同様に使えるデザインが一番いいと思うんだけど。

ただ、お値段がねぇ... せめて半分の6万円台くらいにならないと厳しいかも。それと、やはり二画面表示となるとバッテリーの消耗も激しいのか、標準バッテリーで2時間、8セルで4時間とかなり不満。重さも結構重くなりますし、このあたりは今後の努力が必要だろうなぁ。でも、見たら欲しくなるかも(笑)。

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