2007年12月20日
些細なトラブル
自宅でデスクトップPCとノートブックPCを使っているんですが、最近デスクトップPCの調子が微妙に悪くなって困っています。「微妙に」というのは、全く起動しないとか何かブルースクリーンが発生するとかいう症状ではなく、使用中に仮名漢字変換が止まったり、カーソル移動が止まったりするんです。いろいろ試してみて、リカバリーもしてみたんですが、どうも回復しません。特に変なプロセスが走っている様子も無いし、調子の良いときもあるんですが... デスクトップの中には160GB/260GB/500GBと3台HDDが入っており、全体で半分位使い込んでいます。リカバリーをするにしても、HDDデータを一時待避させたり(外付けの260GB HDDがあります)、ScanDiskしたり時間も掛かるし大変。昨日なんかは、500GB HDDのスキャンディスクとデータの移動でまるまる一日かかってしまいました。
この時は調子が良くて、よしよし、なんて思ってましたが、データを元に戻したらまた現象が発生。うーん、何が悪いんだろうか。カーソルだけならVideo Driverの問題かなとも思うんですが、仮名漢字変換(ATOK使用中)もあるので、HDDへのアクセスの問題かなとも思うんですよね。実際、500GB HDDからのデータ読み出しが異様に遅いので、最初このHDDの故障を疑ったんですが、いろいろチェックしてみても今のところ異常なし。一度データを全部待避させて、診断プログラムを書けて領域の開放と作成をし直してフォーマットし直しても問題は特に発見されません。そこに今データを戻して居るんですが、今のところ読み書きのスピードも特に問題なさそうだし。
何となくMicrosoftの修正プログラムかなという気もするんですが、ちょっとググってみてもこれという情報に当たらないし。明日が今年最後の仕事日で、来週は有給消化かも兼ねてこの週末から休みに入りますからじっくりと調べないと。物理的な故障だと、ここにひびが入っているとか、ここが壊れていると見て分かるので部品の交換にしても修理にしても有る程度把握できるし分かりやすいんですけど、ソフト的な問題は切り分けにしても修正にしても、これと直ぐに分かりづらいことが多くて困りますよね。OSにしても、アプリケーションにしても、どんどん肥大化して複雑化していくので、もう何か問題が発生してもそれが致命的でない限りそれにつきあって使うしかないような状態です。最近は、何となくあきらめの境地も。そんな事もあるので、いつも個人作成データは別ドライブに保管して、プログラムの設定等のカスタマイズも極力最小にして、いつでもリカバリーしたりソフトの再インストールが出来るような利用スタイルにいつの間にかなってしまいました。これって、進化なのか退化なのか...
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿