2026年5月10日

MCの存在感

毎週金曜日の夜に提供されている、ReHacQの「共用としての経済」シリーズ。主に、永濱利廣氏をメインゲストに、機金融証券界のゲストコメンテーターがその週の経済動向や今後の予想などを話すコンテンツ。個人的に気に入って、毎週末は何度か視聴しているんですが、今週はちょっと頂けませんでした。

今週のゲストは、永濱利廣氏と、みずほ総合研究所の安井明彦氏。で、問題がMCで、いつもの森本智子氏ではなく、時々テレビのコメンテーターとしてお見かけする法学者で国際弁護士の山口真由氏。経歴を拝見すると、文句の付けようが無い内容なんだけれど、個人的に画面越しに感じている印象は「癖強い人だなぁ」。実際このコンテンツでも、自分中心に話を回そうとして空回りしている感じで、それを取り戻そうとますます自分視点に鳴っていて話の腰が折られている感じ。本来MCは、黒子としてゲストからの話題や情報を上手く引き出して伝えていくのが仕事だと思うんだけれど。まぁ、MCが本業では無いのだから仕方ないとは言えるけれど、それならばなんでそう言う人にMCを託すのだろうか。それを考えると、森本さんとかその他アナウンサー出身の方は上手く回す方法を身につけているからか、専門外の話題の時にも今回ほどの違和感は感じないのは流石プロ。

似たような印象は、元朝日新聞記者の今野忍氏が政治家の方とか永濱氏なんかとインタビューをしている時にも感じていて、自分が理解しようとして繰り返したり問い直したり途中で割り込むのは取材活動の時には有りだと思うけれど、第三者が視聴しているこのような場面では見ている方が自分の理解を中断されているような印象を受けて、内容が入ってこない気がします。あと、ゲストのコメントを聞くために話を振るのは良いけれど、何か唐突に「○○さん、どうですか」と言われるだけでは聞かれた方も困るだろうしなぁ。やはり意味のある回答を引き出すためにも、自分が有る程度理解してそこに引き出したい回答に繋がるキーワードみたいな物を繋げられたらベストだと思うけれど、それにはそれなりの経験と知識が必要なんですよねぇ。

以前経済アナリストの馬渕磨理子氏がやはりMCの代打みたいな形で参加していた回があったと思いますが、この場合は逆に経済の専門家同士の話になってしまい、ちょっと自分のような素人は取り残された印象があったんですが、それは「場を回す技術」がやはりアナウンサー経験者との違いなのかなと思いますね。今回の内容は、今週に予定されているベッセント米財務長官の来日の影響とか、G.W.明けの経済動向など興味の有る話題が含まれていると思うんですが、どうも山口さんのインターラプトが喉に刺さった小骨みたいな感じで、今の所途中で止めてそのままです。今週金曜日は森本さん、戻って来てくれないだろうか(マテ)。

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