辺野古での抗議船転覆事故に関して、抗議団体が事故に遭った二隻のボートに関して保険には加入しているが補償が十分かどうかは不明ということを取材に対して語ったという記事。素朴な疑問として、仮に保険に加入していたとしても、今回の事故発生時の運用が保険の対象になるのかということ。ボートの保険に詳しくは無いけれど、多分観光船のような乗客搬送目的の場合と、一般的な釣り船とか誇示しよう前提の場合では保険の内容も異なる気がするんですよね。もし前者の登録であったならば、そもそも運行時に数々の安全点検行為を逸脱しているので自らの非を認めることになる。後者の場合だと、個人使用と言いながらも観光船のような運用をした場合保険適用外になるんじゃ無いかと言うこと。いずれにしても、保険加入していても補償対象外じゃないかという気がする。
事故から一月たつのに、この話題に関して継続的に取材報道しているのは産経新聞位で、他のメディアは裏で口裏を合わせているかのように殆ど報道しない。たまに報道されたと思ったら、沖縄観光のために安全運航の再確認をしたとか、多分ちゃんとルールに則っている通常の観光業者に対しての確認行為をすることで、この抗議団体が起こした違法運航とも見える行為を隠そうとしているようにも見えます。 また、抗議団体とは知らなかったというようなことを、当初同志社国際高校側も言っていたけれど、最近の情報では昨年とかの記録では明確に「抗議船に乗船して雰囲気を知ってもらいたい」みたいな事が事前に言われていたと書かれていて、完全に学校側と地元の抗議団体がズブズブの関係であったことが明らかなのでは。
少し前の報道では、この同社国際高校の始業式が有ったけれど、その場ではこの事件に関しては触れら無かったという物がありましたが、それもあんまりの行為なのでは。高校側は、今年も修学旅行で沖縄へ行き、この抗議団体関係のこれまでのイベントを開催するつもりなんだろうか。流石にそれは保護者からもクレームが来ると思うけれど。文科省が高校側の報告が不十分だと、再調査を命じたという記事もありましたが、文科省はどれだけ真剣にこう言う特殊な「教育活動」を認めるんだろうか。幾ら考え方が自由な私立学校とは言え、「考え方」を学ぶのでは無く、自分達の行為行動を正当化するために高校生を出しにしたようにしか見えない。
「平和活動に反対するのか」という意見も散見されるけれど、「平和を願う活動」ならば誰も文句は言わない。問題なのは「平和活動」と言いながらも、その手段は暴力的で治外法権的な事を地元自治体も認めていたりしているから批判されている。批判されているのは目的では無く手段だという事を、今回の件をきっかけに強く認識するべきだと思う。そういう団体を、自分の支援者だからなのか野放図にしている知事の責任も重いと思う。さらに言えば、関係している政党も、何か他人事のように距離をおいてほとぼりが冷めることを待っている様子が伺えるけれど、自らの組織の不祥事なんだからちゃんと処分して反省して謝罪するまではこの問題は解決しないというか、国民も納得しないと思う。京都の事件だったり、イラン情勢だったり、大きなニュースが続けて生まれてくるのでどうしても以前の話題は希薄化しつつあるけれど、解決しようと努力しているのは当事者のご家族・保護者だけで、当該団体も地元自治体も所属高校も嵐が過ぎるのを待っているだけという事を、もっと厳しく追及しないといけないと思う。
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