2026年3月14日

衆議院通過

衆議院通過で揉めていた来年度予算案は、委員長不信任提出など野党の抵抗もあったけれど、昨日の22:30頃には賛成多数で衆議院を通過して参議院へ送付。これで時期はまだ未定だけれど 、参議院で可決されなくても30日後には衆議院決議優勢で本予算は成立することに。残る課題は、それが年度内成立となるか、来月にずれ込み暫定予算準備等必要になるのかという部分。衆議院と異なり、参議院では少数与党の自民・維新ですが、無所属議員や幾つかの政党議員をまとめることで、過半数に届かないことも無いらしい。30日とか31日当たりになると、何としてでも予算成立をさせるのだろうか。

昨日も書いたけれど、国民民主党は13日成立は賛成しないけれど、16日成立なら賛成するという「譲歩案」を出してきました。日数的には3日伸びる形になりますが、14日15日が週末土日になることを考えると、もう1日伸ばせという意味と思えます。国民民主党は、イラン攻撃への経済対策を追加して16日に通過させると言っているらしいけれど、それってそんな短時間で決まるモノだろうか。それならば、その分は補正予算で追加するとして分離した方が、まずは多くの予算が確定する本予算通過する方が筋は通っている気がする。あるいは、そういうリックを追加して何時間かの審議時間を延ばせというのだろうか。確かにこれまでの衆議院での審議時間である75~80時間と比べると、昨日13日分も合わせても60時間余りと「時間」は少ない事は事実。ただ、議員数辺りの質問時間では、野党議員が大きく減ったこともあって、これマテよりは長い時間が担保されてはいるらしい。

私は、時間で判断するのでは無く、本当にその内容で問題無いのかちゃんと「質」で担保するべきだと思うし、それって一般企業のミーティングなら当たり前の話。しかも時間が足りないと言いながら、WBCに観戦した閣僚はとかどうでも良いような質問をして時間を浪費しているわけだし、全く自分達が主張していることと真逆なことをやっているようにしか見えない。あくまで個人的印象なんですが、今回の高市自民党圧勝の理由一つは、少数与党として満足に国会審議も進まない高市氏への同情票も多かった気がします。だから、彼女がもっと自由に活動出来るようにという意図が尊重されるならば、過去の馴れ合いとは決別して本来有るべき年度内成立を最優先することは民意に沿ったものと言えるのでは。

凄く素朴な疑問として、本来の予算を年度内成立させて、その後イラン対策とか追加の石油価格対策費等の補正予算を準備して通過させる場合と、本予算成立を遅らせて必要な対応を取り込んだ予算案を作り、それを4月とか5月に通すために暫定予算も準備して行う場合、どちらもより負担が少なくまた効果が有るのだろうか。あくまで頭の中の体操程度だけれど、まずは本予算を通過させて、令和7年度に必要な予算を確定させて諸々の機能を担保した上で、追加で必要な部分の準備をする方が、何も決まらないから暫定予算を準備して対応して、さらに時間を書けて本予算を更新して審議して通過させる場合よりも負担もリスクも少ない気がするんだけれど。本予算というのは、その年度前に成立してその年度に適用されることが全体な訳だから、それを覆すというのはよほどの理由が必要だと思うのだけれど。物理的に無理ならまだ理解するけれど、週末は休みます、深夜まで残業はしません、でも週刊誌から拾ってきた余計な質問はやりますでは、全く理解されないと思うなぁ。そう言う意味では、中道改革連合は予想通りだったけれど、そこに国民民主党やチームみらいまで載ってしまうのは残念を通り越してガッカリですよね。

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