2026年3月30日

チームみらいの未来

 ReHacQで公開された、チームみらい関係のコンテンツ二つ。最初はチームみらい安野たかひろ党首と、高橋P、今野忍氏のまったり対談。もう一つは、今回の手技院選挙で当選したチームみらい所属議員である、河合みちお議員、うさみ登議員、みねしま侑也議員と、同じく高橋P、今野忍氏との対談。先の参議院選挙で安野党首が初当選をして、その既存政党とは一線を画すような政党姿勢に個人的に興味が有りましたが、今回の二つのコンテンツを視聴して、ますますその思いは強くなった気がします。

どちらも4時間を越える長尺のコンテンツなので、まだ全部は視聴出来ていないけれど、前半半分位迄見たところでも、やっぱりこの新興政党面白いなぁという感想と、それ故に既存政党に飲まれないように祈りたい気持ちが混在しています。後者に関しては、安野氏の回で話していましたが、既存の国会組織に合わせて政党内部の組織構成や人事配置をする時に、デジタル技術を前面に押し出す新興政党らしく、既存の仕組みや名称に拘らないアイデアも出たけれど、結局は何も知らないのだから先ずは現在の状況を理解するためにも、既存の組織を尊重してそれに合わせたという話は凄く良く分かる。

例えば新しい画期的なソフトを開発したとしても、先行ソフトが有る場合その先行ソフトとの類似性があるかないかで、どんなに良いソフトでも乗り替えしてくれるとは限らない。UIやI/Fを「よかれ」と思って変更してしまうと、既存ユーザーから総スカンを受けるのは良く有る話。また「組織改革」の時に良くあるのが、効率化とか先進化・機械化を謳って新規に構築してしまうと、やはり既存のプロセスになれた既存ユーザーには受け入れられない。面倒なんだけれど、先ずはそういう部分は一致させながら、少しずつ新しい方法に移行していく、ある意味「だまし絵」みたいな方法で時間を掛けて移行するのが、結果的には一番成功する方法だと思いますね。

新人議員の回では、21年振りに衆議院議員に復帰した、うさみ登議員の存在が新興政党にとってはかなり重要だなと感じました。安野氏を、若くして有る領地の当主と想定すると、このうさみ氏はその幼い当主を支える「筆頭家老」みたいな感じかな。21年のブランクはあれど、新進党に始まりある意味国内の政治が大きく変化した時代の中で裏方も含めて活動していた経験は、今回新しい波を生み出すことに関しての良き経験値として行かされそうな気がします。実際途中までの話を聞いていても、やはり左右に座る新人議員二人とは同じ様な発言をしても言葉の深みというか厚みが感じられる気がする。彼のスキルが、若い11人に上手く移行されると、この政党は「山椒は小粒でもピリリと辛い」という存在になりそう。政治的な方向性や意見以上に、特異なデジタル技術を生かした「政治機構改革」だけでなく、「政治情報革命」みたいなことも目指して欲しいですよね。例えば「政治解説AI」みたいなものを準備して、誰でもいつでも今の国会の様子や内容を質問すると簡単にまとめた際新情報などを解説してくれるようなAI。既存メディアの、かなりバイアスとトリミングされた画一的な情報ではなく、多彩な切り口や視点を提供してくれるような政治AIを是非つくって欲しいなぁ。残りも早い内に視聴しないと(大変だ)。

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