2026年3月19日

190円→170円

イラン情勢により、一気に値上がりしたガソリン価格。勿論ガソリン価格だけが値上がりしているわけでは無くて、この影響は全石油由来製品に波及するわけで、そうなると色々な物が時間差で値上がりしてきます。一方で高市総理は、石油不足払拭のために即座に備蓄石油の放出を決めて、且つ石油各社へ援助金を出して、レギュラーガソリン価格が170円を超えないように対策を取るとも表明。今日からその補助金の効果が出て、一時値上がりしたガソリン価格が多少は落ち着くはずなんですが。

考えてみたら、暫定税率が残っていたら今の価格に+25円位上乗せされていたわけで、そうなるとレギュラーガソリンで210円~220円になり、かなり市民生活に影響があったと予想されます。それを考えると、色々大人の事情は合ったと思うけれど、無理矢理でも昨年末で暫定税率を廃止してガソリン価格を下げていたことは、怪我の光明かもしれないけれど今の情勢を多少なりとも落ち着かせている効果が大きいと思います。 そう言う意味で、高市内閣は運があるように見えるし、今回のイラン情勢のように突発的な予想外の事態も多くて多難な内閣にも見えるし、何か高市内閣が試されているような雰囲気すら感じられます。

その高市総理は昨晩の国会質疑、シンガポール首相との会談をへて、夜遅くにアメリカに向けて出発。機内で少しでも休んで英気を養って欲しいところだけれど、これだけ難題が積み重なっていると、その睡眠時間も取れずに機内でのレクチャーに時間は取られるんだろうなぁ。世界的に不安定な状態になり、それでも日本は何とか立ち回っているのは、かなり高市総理やその周りのスタッフの活躍が大きいと思うんですよね。そう言う意味で、今最大の懸念事項は何らかの理由で高市総理が倒れたり、仕事が出来なくなるような状況になることで、その中でも健康状態は最大の懸念事項。アメリカに行っても決して楽な仕事が待っているわけでは無いけれど、その移動時間10数時間の内せめて半分の6~7時間位は機内とは言えぐっすりと休んで体力回復に努めて欲しいと思いますね。

今の所の報道等では、10兆円~11兆円規模の第2弾投資案件を手土産に、イラン派遣に関しても現地の情勢が安定したら自衛隊派遣も検討するという事で、まぁその当たりが今の日本が繰り出せる最適カードだろうなと思います。80兆円規模の米国投資には、日本に対しての見返りが少ないという批判も大きいけれど、あれは80兆円規模でアメリカに日本企業の足がかりが出来て、そこから何年もビジネスが出来ることで得られる利益って、決して少なくないと思うんですよね。取り分の9:1の割合にしても、日本側の減価償却後の余剰利益の分配に関してだから、それまでの利益は日本にもちゃんと入ってくる話(赤澤大臣の説明を自分なりに咀嚼)なので、決して日本側が持ち出すわけではないし不利益なわけでは無い。逆にこれだけ米国に日本が食い込めれば、いざというときに米国も日本を無下に出来ない訳で、中々上手い戦略だと私は思います。これをさらに進めて日本の安定に貢献するためにも、せめてフライト中だけでも安らかな睡眠機会があることを祈るばかりです。

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