ReHacQで公開された、今回の高市総理からのカタログギフト問題(+その他話題いろいろ)。MCは産経新聞編集長の水内茂幸氏で、ゲストはお馴染みの政治ジャーナリストの今野忍氏。冒頭の水内氏の「オィッス or オース」問題は、私も「オィッス」だと思う(笑)。
序盤の予算委員会の審議時間で、与党の時間を減らしてその分野党に回して効率化するという話なのに、野党議員が減りすぎて一人当たりの負担が増えるので時間が増えても対応出来ないんじゃ無いのかというのは笑えない話。自民党側から「野党の時間減らして」とは言えないので、逆に多くの時間を見せて野党側から「そんなに時間は賄えない」と言質を取るのが目的だったりして。それを考えると、今回のカタログギフト問題は野党への撒き餌で、質問内容をそれ一色にして野党側が対応しなかったから年度内予算が通過出来なかった、と言う作戦じゃ無いだろうか(笑)。
そのカタログギフト問題は、今野氏も指摘されているけれど「高市さんらしくない、古い自民党的作法」みたいな発言が一番しっくり来る問題点だと思います。石破前総理と比較されるけれど、石破氏の商品券は「現金相当」だけれど、商品券は「物品」。石破氏は「ポケットマネー」という出所不明なお金だけれど、高市氏は「政党支部からの支出」と、いずれも法的には問題無い処理なわけで、残る争点は最初に書いた「高市氏としての矜持」みたいなものしか無いですよね。それにしても、他党の場合でも当選者に対して胡蝶蘭を送るのはOKで、カタログギフトは駄目というのも変な話だし。今回のカタログギフトは約3万円位だというけれど、胡蝶蘭は一鉢数万円以上しますしね。また、既に発掘されているけれど、他党も選挙後は慰労会とかお祝い品の提供はしていたという事実も分かっているし。また、一人3万円でも対象人数が315人と多い(総計で1,000万円近い金額)ことも問題視されているけれど、逆に高市氏が特定の議員にだけ贈り物をしたら、それはそれでまた「派閥」だとか「議員囲い込み」とか言われて問題視されるのでは。
一見高市総理の失点みたいに見える今回のカタログギフト問題なんですが、これまでの高市総理の行動を見ると、何か失敗したミスしたように見えるものも結局は自分の利益や勝利に結びつけていることを考えると、今回の件もそう言う流れの一つではないかと邪推してしまう。例えば今回の一連の騒動の締めくくりとして「自分もつい昔の習慣に流されてしまったが、国民の理解を得られないことは今回の件で身に染みて知ったので、今後はこういったことは虚礼廃止ということで全面禁止にしましょう」とか宣言したら、結構一発逆転するような気もします。もしそうであれば、高市政権はますます長期政権になることになるのだけれど、其れ以前に野党というか中道改革連合や立憲民主党が自滅しそうな気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿