発作的に予約した、11月のLas Vegas行きのフライト。直行便が無いため、往路はNRT-SFO-LASの乗り継ぎで、復路はLAS-LAX-HNDとLAX乗り継ぎでの羽田戻り。このうち、最初の区画である、NRT-SFOはANAのコードシェア便なので、駄目元承知でアップグレードを掛けておくことに。理想は、ゆっくり出来る帰国便で利用したいのですが、今回は4区画のうちANA運航便は第一区画しか無いので、仕方ありません。で、溜まるけれど殆ど使い道の無いPlusPointsで、今回もアップグレードリクエストを掛けておくことにしました。
UA発券でコードシェア(自分の場合は基本ANA便)を予約した場合、UAのフライト番号がアサインされます。このままでは、UAのサイトからオンラインでリクエスト出来ないので、ここはUA のコールセンターへ電話をして、UA便名で発券されているeTicketをANA便名でのeTicketに変更してもらわないといけません。久し振りにUAのコールセンターに電話すると、最近では珍しく直ぐに担当者につながり、そのまま1K Deskへ回してくれました。で、担当の方に「斯く斯く然々でアップグレード申請したいから、UAから予約したANAのコードシェア便を、UA便名からNH便名に変更して欲しい」と伝えます。担当者の方も直ぐに内容を理解して端末から変更作業を進めてくれているようですが、前回は直ぐに変更されたのに、今回は結構時間が掛かります。暫く待たされてから電話口に担当者の方が戻り、ここでちょっと気になる話を。今リクエストを掛けているフライトはNRT(UA7950/NH008)-SFOの区画ですが、SFOからLASまでの国内線(UA便)を接続しています。そのため、便名変更する最初の区画を変更するためには、そこに紐付けられているSFO-LASの予約を一度切り離さないと出来ないとの事。で、そのためには自分の端末では操作が出来ず、上席担当者の席に行って作業するので、もう暫く待って欲しいとの説明でした。こちらはお願いしている身ですから「済みませんがお願いします」と返事をして、さらに暫く待っています。
さらに数分位してから担当者の方が電話口に戻り、変更が完了したとのこと。後は、こちらで出来るからと対応に御礼を言いつつ一旦電話を切ります。ここで気がついたんですが、前回同じ事をリクエストした時も、同じNRT-SFOのUA7950/NH008便で、そこからSFO-SEAと国内線が接続しているのも同じ状態(行き先は違いますが)。それなのに前回はあっと言う間に更新作業が完了して、そのままPlusPointsでのアップグレードも出来ました。前回とは担当者が違うとは思いますが、その人の持っている資格というかグレードというか、それが違うからそうなるんだろうか。そんなことを考えながら、UAの申込サイトをオープンして、アップグレード申請フォームからリクエストをすることに。ところがこんなメッセージが表示されて、リクエストが完了出来ません。
試しに、数時間後に再度試してみましたが、結果は同じ。思い当たる節は、ANAが予約システムを今年の初めに変更して、色々機能制限やトラブルと思われる現象が出ている事。この影響なのか何なのか分かりませんが、もう一度UA 1K Deskへ電話して、向こうでアップグレードリクエストの操作をして貰う必要がありそうな気がします。やれやれ... (続く...)

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