今回も無事に旅を締めくくることが出来、多分年内もう一回くらい(?)、来年も多分訪問するだろうから、その時のために何時もの備忘録を記録しておきます。
- スタバのチップ
スタバなどファストフードでの支払いも、レジでチップの表示が出る(要求される)ようになりましたが、今回何度か利用したスタバてはそれが無くなっていました。代わりに、以前のようにレジ横にチップ入れの瓶が置かれていて、さすがにレジでチップを請求するのは不評だったのかなと思います。それとは別に、Apple Payとかクレジットカード払いをすると、レシートにサイン(署名)を求められて、さらに「控えは欲しいか」と聞かれて、Yesというとレジのプリンターで控えを印刷し手渡してくれます。何か金額の違いとか、チップの有無とかトラブルがあったんでしょうかね。また、このような様子は、ホテル内のコーヒーショップやABC StoreにIsland County Markets等でも同じでした。
注文するときには、最初に名前を聞かれるんですが、ここで日本語の名前を言ってもなかなか通らない。私の名前も、ローマ字表記にすると文字数が多いので、こういう場合にはパイロットが利用する「TAC Name(タックネーム)」みたいな略称を用意して、それを伝えるようにしています。ただ、それでも今回間違って記録されてしまい、なかなか難しいですね。 - データ通信
今回は、昨年末のSeattleで使用したUS用のAiraloのeSIMに、データチャージをして使用しました。成田のラウンジで、US用のeSIMをONにしておき、いつでもデータ通信をこちらに切り替えられるようにiPhoneの設定を準備。HNLに着陸と同時に、通話はdocomoのまま、データ通信はこのAiraloのeSIMに切り替えて一旦そのまま置きました。その後、入国審査、税関審査を通過して外に出たところで、データ通信の確認代わりに自分のGmailにアクセスして、ちゃんと読み込んで表示が出来たので、これで地元のキャリアー(音声はAT&T、データ通信はVerizon)に接続出来た事が確認できました。以後は、ほぼどこでもアクセス可能で、実際到着してから帰国のためHNLを離陸するまでの二日ちょっとの利用(メール、Google Map、ブラウザー、Hilton/ANAのアプリ等)で、約700MB位の消費でした。ホテル内はHiltonのWi-Fiで、モールなどでPublic Wi-Fiが使えるところは使ったりしたので、実際にはもう少しデータ量は多かったかもしれませんが、今のところこれくらいの滞在ならば1GB/7日間の最低料金でカバー出来ますね。ただ、Asia版と異なり、帰国したら残りデータが使えないのが残念ですが。 - Pink Line
JCBカード保有者なら、カード提示で無料で乗車できる、Waikiki Tolloryの一つ、Pink Line。今回も、AMC Super Flyers CardであるJCB ANA Gold Cardを提示して便利に使わせていただきました。Ala MoanaとWaikiki周辺を移動するなら便利な路線の一つといえますよね。あと、JCBユーザーが多く利用するからか、見た限りではこのPink Lineだけ2F建てのトロリーで、しかも毎回ほぼ満席の状態で走っていました。あと目立ったのは、HISがやっているLeaLea Tolloryかな。HISのパッケージ利用で、JCBカードを保有していたら、Honoluluの移動には困らないかも(笑)。 - ANA Express Bus
ANA便利用者に提供している、Ala MoanaとDFS Waikikiをダイレクトに往復するANAの電気自動車バス。土曜日の早朝には、Ala Moanaの先のKaka'ako Farmers Marketまで延長して運転しているようなので、こちらは利用価値があるかも。
今回アロハスタジアムへ行く時に、この会場の横を通過していったので、丁度開催されていた様子を窓越しに眺めましたが、賑やかさと内容の濃さでは、こちらの方がその後見たスワップミート@アロハスタジアムよりは高いような気がしました。
で、ANAの威信をかけた(?)バスですが、椅子にクッションが敷いてあって座りやすく、また室内も他のトロリー等と比べると冷房の効きも良いかも。ただ、運航が30分間隔で停車駅がAla MoanaとDFS Waikiki(※一部Farmers Marketまで)の往復だけなのが、ちょっと使いづらいかも。利用しているホテルがWaikikiで、TheBusの利用も含めて起点としてAla Moana Centerを使うのであれば利用価値は高いかも知れませんね。青組であり、UAがホノルル線を運休している状態では、選択肢としてはANAのフライトしかないわけで、自分的にはホノルルへ行けば自動的に利用する事になるであろう足です。 - 自販機
ホテル内にドリンクやスナックの自販機が設置されていたんですが、これがこれまでの現金専用機から進化して、Apple PayやクレジットカードのContactlessにも対応していて感激。やっと日本の自販機並みの利便性となりました。
試しにクレジットカードで購入してみようかと思いましたが、自分の場合は現金特にコインを減らすことの方が優先順位が高いので、小銭(25セント硬貨)を消費するべく、US$2のミネラルウォーターを購入。日本の自販機のように、商品に対応したボタンがあるのではなく、商品の前に表示されている番号をタッチパネルから入力すると金額が表示されます。これが全面のガラスが汚くて、しかも一番下の段なので番号が読みにくくて困りました。やっと番号わ確認して、Quarterを8枚投入し。今回もUS硬貨を少し減らすことが出来ました。街中の自販機やモールの自販機までは今回確認できませんでしたが、さすがにアメリカも電子マネーの時代になりつつあるのと、防犯などの理由から非現金対応はますます進むでしょうね。 - Honoluluの気候
到着当日は、朝方雨が降ったせいもあるのか、少し曇り空が広がる天気でしたが、気温は低めで直前の国内よりも涼しいくらい。二日目も早朝に雨(シャワー)が有りましたが、日が上がり始めると青空が広がる好天で、気温も前日よりも上がって27~28度くらいまであったようですが、湿度が低い分快適でした。最近の日本の「酷暑」を経験していると、Honoluluの暑さは「気持ちの良い暑さ」みたいな印象になりますよね。風もそこそこ吹いているので、ちょっとした日陰に入るとかなり快適です。これから夏になると、日本の酷暑から避難する「避暑地」になりかねませんね。 - トイレ問題
日本から出て何が困るかと言えば「トイレ問題」。トイレが少ない以前に、お尻洗浄機能が無い環境がどれほど今の日本人にとって大問題なのか、毎回感じます。今回、往路のA380機内のトイレを最後に二日余り過酷なお尻環境(笑)を経験したわけですが、温水洗浄機能もそうですが、便座が冷たいのもかなりショックでした。最初ホテルに入ってトイレに座ったり、余りの冷たさに一瞬中腰になりましたから。以下に自分が日本で堕落した生活(マテ)を送ってたのか、何度も実感しました。また、大変尾籠な話で申し訳ないけれど、これまでは温水で洗浄してトイレットペーパーで水気を拭う程度の作業が、トイレットペーパーでしっかり拭き取らないと下着が汚れてしまう。特に胃腸が弱い私は、ちょっとしたことでお腹が緩くなるので大変です。さらに、拭くときの力加減を忘れているのと、海外のトイレットペーパーは国内の物よりも堅いので、どうしても微妙な部分に力が掛かるわけで流血状態に成る場合とか大変な状態になります。帰国日の朝、ANAのラウンジに入り、いの一番でトイレを借用してお尻洗浄したときの幸福感は、もう「プライスレス」(笑)。かと言って、携帯式の洗浄機を持ち歩くのもなぁと言うジレンマは、毎回感じるけれど毎回未解決で終わる課題ですね。 - Honolulu宿泊はHoltonのポイントステイ
今回の宿泊はHilton Hawaiian Villageでのポイント宿泊。1泊7万5千ポイントで合計15万ポイントでしたが、ポイント宿泊だとリゾートチャージ(US$52+tax/日)と、税金も不用なので、素泊まりだけなら「無料」。逆に、Hilton HHORNORS特典で一日当たりUS$18のクーポンは貰えるので、今回も関内での食事代約US$100から二日分US$36引かれて、実際に支払ったのは食事代の差額約US$70でした。宿泊代だけで無く、ポイントもどんどん高騰しているので大変ですが、少なくともHonolulu宿泊はこの方法以外は今後も思いつかないだろうなぁ。
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