2025年1月から、ANAのNRT-HNL線のうち遅い方のNH182/181便を今の週7便から週3便に減便するという記事。来月利用予定のHonolulu行きでは、往路のNRT-HNLがこのNH181便利用で、そう言う意味では無くなるわけでは無いけれどちょっと寂しい。成田離発着便は減るけれど、羽田離発着便はそのままのようなのでA380利用に拘らなければそちらを利用することも考えてもいいかも。私は何度も書いているけれど、往路便ではずっと「寝ていく派」なので、A380で無くても構わないけれど羽田発は料金設定がちょっと高くなるんですよね。
しかし、Honolulu線なんて昔は日本人の観光旅行ドル箱路線だったと思うけれど、最近ではそうでも無いのが寂しい。円安やその他色々な理由から海外旅行そのものが減ってきているとは言われているけれど、でも先日のお盆の期間の利用者数は7~8%位国際線も国内線も増えたというニュースもあったので、決して全体が減っているわけでは無いと思うんですよね。ただ、行きやすさとか価格とか時間が短いとか、そういう理由から東アジアとか東南アジアへの渡航が中心になってきているのかなぁ。透かし前は中国旅行が、確か海外旅行の半数くらいを占めていたこともあったけど、色々あってその分がその周りにシフトしているんでしょうね。
Honolulu線は減便されるけれど、新規に欧州線が開設されたりしていて需用は旺盛な様子。個人的には、北米線をもっと充実して欲しいのだけれど、UAとの共同運航もあるから今ぐらいが上限かなぁ。UAもHonolulu線は運休のままだし、Guam線は地方発便が運休したり減便されてきているし、リゾート路線というのは今曲がり角なんだろうか。それだけ余裕がなくなってきた証拠だとすると、ちょっと寂しいですよね。
今回は繁忙期が終わった事による調整だと思うんですが、また来年のシーズンになったら是非復活して欲しい。試しに来年の2月頃の予約を調べてみると、そこそこお手軽な値段でチケットが出ているので、早めに予約すれば案外希望のフライトが取れそう。そのまえ、12月でもそこそこ安いチケットがあるので、年内にもう一回位Honoluluいっちゃおうかなぁ(笑)。ハワイへ行くのは良いけれど、それよりはNFLかカレッジの試合観戦したいし、今年後半の旅程は悩みが多いです。
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