2024年7月3日

Day 1: (NH Leg#18) HND-OKA / (UA Leg#13) OKA-HND

時差ボケが無いから出来るんだろうけど、帰国した翌々日にまた早朝からの出発。前日ちょっと雨が強くて、「また雨の朝かなぁ」と憂鬱な気持ちで就寝したんですが、朝起きてみると雨は上がっていて、西の空には青空も見える状態。結局出発する頃には更に青空が広がり、雨上がりという事も有って朝から蒸し暑い一日になりそうです。実際、この後バスで浜松駅にでて新幹線ホームにのぼる頃にはかなり気温も上がり、今日は夏日になるかなぁという気すら朝から感じる状態でした。

駅到着から新幹線出発まで少し時間が有ったので、駅ビルのスタバで朝食を取りながらゆっくりとメール処理などしてか、新幹線で品川駅へ移動します。いつもよりは1本遅いひかり号でしたが、新幹線車内も品川駅もいつも以上に空いていた感じだったのは時間帯の関係でしょうか。タイミング良く羽田空港行きの特別急行に乗車できたので、予定よりも早めに空港に到着出来ました。空港では、そのままB1Fから2Fの出発ロビーに上がり、AMC Diamond用の専用保安検査場へ。ここの所毎回利用して居て、いつも待ち行列が無い快適な状態で、今回も前に一人が通過しようとしている程度のほぼスルー状態。以前は、いつ利用しても何人も待ち行列が並んでいる状態だったのに、どうしたのだろうか。A~Cの各保安検査場に、AMCの上級会員用の専用ゲートが出来たので、そちらに分散しているんでしょうか。いずれにしても、空いていることは良いことです(笑)。

通過後はラウンジに上がり、暫くゆっくりと時間を潰します。今回の出発ゲートは62番ゲートで、確保した窓際の席が丁度ボーディングブリッジ(PBB)の真上辺り。最初ラウンジに入ったときには、まだ折返し機が到着していなかったのですが、その後見てみたら搭乗開始予定時刻の30分位前には駐機していて、燃料補給も始めていたので、多分定刻通り出発出来るでしょう。その後も暫くメール処理などをして時間を潰し、搭乗開始予定時刻の10分位前にラウンジを出てゲートへと向かいました。

1) (NH) HND 11:35 - OKA 14:15 (NH471)

ラウンジを出た正面が搭乗ゲートである62番ゲート。そろそろ事前改札が始まろうかというタイミングで、グループ1の列に並んだところで事前改札が始まりました。その後グループ1からの優先搭乗となり、まずは機内に入ります。使用機材は最近では珍しくなってしまったB777-200ですが、使用シートが新しいものなのでそこは嬉しい。ほぼ満席に近い状態だったのか、搭乗に時間がかかりましたが、定刻になってもまだドアクローズとなりません。どうもノーショーなのかチェック漏れなのか、乗客の確認に手間取り、定刻より5分遅れてのドアクローズとなりました。その後プッシュバックが始まり向きを時計回りに変えると、その後さらに右に機種を切り替えして、D滑走路に向けて移動開始となります。

久し振りの晴天でのフライトで、機内も少し暑い感じがします。D滑走路のRW05に到着すると、直ぐに本滑走路に入り離陸開始となります。離陸したのは12:00過ぎで、その遅れた分到着も遅れるかもしれないというアナウンスでした。離陸後は西に機首を向けますが、気流の関係か陸上部分を西進していき、名古屋市上空くらいから紀伊半島の東側に沿って機首を南西に向けて南下し始めます。

機内では、食事を頂きその後アイスコーヒーを飲んで簡単にメールチェックをした後は、電動シートを倒して寝ていくことに。結構グッする寝入ってしまったのか、目が覚めたら到着まで20分位までの場所でした。機体は、一度少し西側に機首降ってから再び南に機首を戻した、第二滑走路のRW18Rへと進みます。ここ最近の沖縄は、良くて曇り空、多くの場合は雨模様の天候でしたが、今日は機内からでも「真夏」みたいな日差しが感じられる好天です。そんな中着陸したのが定刻14:15で、そこから誘導路を戻って連絡道路を渡り、ターミナルの32番ゲートに入ったのが10分遅れの14:25でした。

ボーディングブリッジ(PBB)が接続して、暫くしてドアが開くと、「熱帯?」と思わずため息が出るような熱気が外から入ってきます。機体から出てPBBの中を歩くだけで、もう気持ちが萎えそうな位の暑さです。外の日差しは、もう「ザ沖縄」。そんな熱波の中、まずは所要のために一旦外に出かけます。

2) (UA) OKA 16:35 - HND 19:10 (NH472)

久し振りの本場の「夏日」に体調が不安になりつつも、何とか空港に戻ってきます。数日前のSingaporeよりも暑い気がする。直ぐにラウンジに駆け込み、冷たいお茶とブルーシールのアイスで一息つきます。羽田からの折返し機は定刻通り到着している様子なので、16:10頃にラウンジを出て搭乗ゲートの33番ゲートへと進みます。

ゲート前に行くと、このフライトが満席でボランティアを4人募集していました。振替は、この後のソラシドエアの便で、1万円か7,500マイルという部分はいつもと同じ。その後無事ボランティアが出てオーバーブッキングは解消されたようです。定刻に合わせて、事前改札、優先搭乗と始まり、ドアクローズも早めの16:30頃。その後プッシュバックで向きを変えると、直ぐ横のRW18Lに移動して、羽田に向けて離陸したのが16:50と時間通りのスケジュールでした。

この日のフライトは比較的安定していて、離陸後15分位で食事のサービスが始まりました。最近ちょっと疲れ気味という事も有り、お腹か少し膨れるとどうも睡魔が強くなり、この時も暫くは機内Wi-Fiでメール確認とかしていましたが、直ぐに諦めてシートを倒して休んでいくことにしました。で、いつもの様に目が覚めると、既に伊豆半島沖を通り越しているくらいのタイミング。残り20分位でしょうか。もう夜の19:00位の時間帯ですが、羽田の空域は混雑しています。反時計回りに房総半島の東側から回り込むようにして、RW22とRW23に進入するコースに乗ります。どちらに降りるのかと思ったら、外側のRW22を使うようで、着陸したのが19:02。そこから62番ゲートへ移動してゲートに入ったのが定刻を少し過ぎた19:12でした。機内から外に出ると、東京も蒸し暑いですね。この日はT3のロイヤルパークホテルに宿泊予定なので、空港内シャトルで移動して、1日目が終了しました。

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