2024年5月10日

Day 1: (UA Leg#9) HND-OKA / (NH Leg#10) OKA-HND

G.W.直前のフライト以来、2週間ぶりのフライトは、今回も発券の都合上UA MPとAMCへのアカウント両方利用。今月後半は、ちょっと自治会の役とか回ってきたりして自宅を離れられない時期があるので、今月は前半勝負で、来月は国内だけで無く海外へもと狙っているのですが、まだ予定は未定。フライト中に作戦を練ることにします(笑)。

前日は初夏のような暑さでしたが、この日の朝は「寒い」と思うくらいに気温は下がっています。予報では、浜松は朝方寒いけれど日が昇るにつれて気温が上がるとのこと。一方で都内は雨模様の天気で気温も低いまま。ただ都内移動は実質室内だけなので、そんなに気にしなくて良いはず。となれば、朝の寒さを少し我慢できれば、半袖ポロシャツで出た方が、翌日はまた暑くなる予報なので荷物が少なくて済みます。で、ちょっと肌寒い中出かけました。

駅までのバスを待つ間はちょっと寒いくらいでしたが、車内に入れば問題無し。ただ、流石に今朝の冷え込みは厳しかったらしく、駅ですれ違う人達の服装は、一月以上カレンダーが巻き戻ったような感じでした。その後駅構内のスタバで朝食を摂り、新幹線で品川へ移動。この新幹線が、浜松から乗車したら私の前に並んでいた人が私の席の横を予約していた人で、さらにいろいろ面倒くさい人でちょっと難儀しました。

品川駅に到着すると、京急線に数分の遅れが出ていて本来はギリギリ間に合わない一つ前の羽田空港行きを捕まえることが出来ました。まぁ、それで予定していた空港線に乗車したのと変わらないくらいの時刻に到着したのです、損したのか得したのか良く分からない。羽田空港は、結構混雑していました。京急を降りてB1Fから2Fの出発フロアーに上がるエスカレーター前に、珍しく列が出来ていましたし。でも、時間の余裕があったのでAMC Diamond用の保安検査場に入ったら、誰も居なくてパススルーで通過出来て拍子抜けしました。ラウンジも、多分1割位の利用率で外とは違ってかなり空いた状態でした。

1) (UA) HND 10:25 - OKA 13:10 (NH469)

ラウンジを出て、向かって左側のエスカレーターを使って外に出ると、そこは64番ゲートの前。出発ゲートは、その隣の65番ゲートから。10:00頃にゲート前に到着しましたが、まだ事前改札も始まっていない状態。と言うか、出発20分前になっても呼び出しすらありません。「こりゃ、遅延かな」と思いつつ待っていると、事前改札がはじまったのは10:10過ぎでした。この65番ゲート、入口が新しいタイプの物で顔認証のパネルが付いたもの。事前改札で幼児連れのグループが通過した後、優先搭乗でグループ1の搭乗が始まりました。いつもの様に新しいゲートの端末にスマホのQRコードを提示。ピッと鳴って搭乗確認のピンクのレシートを取ろうとしたら出てきません。えっと思ったらゲート横のGSさんが「あっ、不要です」というのでビックリ。でも、先に入った事前改札の人達にはレシートが印刷されて手渡されていたのに。AMCメンバーはいらないのかちょっと不明でした。

機内に入ると、仕様機材はB787の国際線仕様のもの。フルフラットになる、短・中距離国際線用の機材でした。で、機内に入って待っていても、なかなかドアクローズにならない。結局ドアが閉まったのは10:44。更にプッシュバックまで10分位かかりました。その後タキシングが始まり、D滑走路のRW05から離陸したのは11:12とかなり遅れての出発となりました。

機内のPremium Classですが、2-2-2の6席×2列の12席あります。そのうち、7席は外国人の方が利用していたのですが、どうも国際線から乗り継いで沖縄へ行くグループの人達の様子。言葉の様子から、スペイン語? ポルトガル語? みたいな印象でした。日本に来て東京とか大阪とか京都とかのメジャーなところから、沖縄とかちょっと拘った場所へ観光で行くのが今の訪日観光のバリエーションなんでしょうか。

那覇空港へのアプローチは、時計回りに本当を回り込んでRW36Lへ。出発の遅れを少し取り戻しましたが、着陸したのは13:27で、そこから移動して35番ゲートに入ったのは13:35でした。ちょっと予想以上の遅れになってしまったので、急ぎ足で外に出ると、所要に向けて移動しました。

2) (NH) OKA 15:10 - HND 17:40 (NH470)

到着が遅れた分、空港に戻ってくるのも結構ギリギリでした。途中、出発ゲートが36Aに変更された通知を受け、ラウンジ直結の保安検査場を通過して一息ついたら、もう搭乗開始20分前になります。急いでラウンジを出てゲート前に到着したら、すでにグループ4の搭乗から全てのグループの搭乗に切り替わるところで、流石にちょっと早くない? しかも、既に大方搭乗したのか、殆ど混雑なくゲートを抜けて機内に入りました。今回の仕様機材はB777-200の新シートの機材。フルフラットにはならないけれど、これも有りがたい機材です。ただ残念なことに、Premium Classのシート電源が故障しているそうで(USB端子の充電は利用可能)、挨拶に来たCAさんがお詫びしていました。

ドアクローズは15:05でプッシュバック開始は定刻通り15:10。ターミナル反対側のRW36Rへ移動し、離陸したのは15:22頃でした。このフライトは、食事は断り熟睡していくことに。結構熟睡してしまい、目が覚めたらもう大島辺りを通過して着陸に向けて降下を始めていたころでした。少し大きめに房総半島を反時計回りに回り込むと、C滑走路に向けて左に旋回して着陸態勢に入ります。Flightrader24で見ていると、直ぐ横を少し先行してJAL機が飛んでおり、こちらはA滑走路を目指す様子。気流が悪いのか、揺れながら着陸したのは17:26で、そこから61番ゲートに入ったのは定刻よりも早い17:33でした。

この後は、翌日の早朝フライトに備えて空港直結のエクセル東急ホテルへと向かいました。

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