2023年6月25日

Duet君、肥満問題

ChromebookのDuet君の画面が剥離した問題、接着剤で強制的に貼り付けて一応問題は解決したかと見えたのですが、昨日気がついてしまいました。本体のまん中当たり、微妙に膨らんでいる orz 何故気がついたかというと、たまたま背面のキックスタンドやキーボードを外して、タブレット状にして上向きに机の上に置いたところ、何か端の部分が浮いていて、四隅を押すとカタカタするような状態になっています。一箇所にはカメラ部分が少し出ているので、完全に平面になる事は無いのですが、それでも亀のある角の対角線上の端は机に付くはずなのに何故か浮いている。背面がそういう状態なので、Duet君をひっくり返して表示面を下向きにして平面であろう机の上に伏せておいてみると、やはり四角が浮いているような感じでまん中が膨らんでいるように見えます。そこで、定規を当ててみたら表示面も背面も丁度本体の中央辺りがほんのりと膨らんでいることが分かりました。

考えられる多分唯一の原因は、内蔵バッテリーが膨らんでいること。表示面も膨らんでいるのですが、目視で確認する限りでは特に表示の歪みとか感じられないので、今の所使用する事は出来ますが、そのうちにさらに内蔵バッテリーが膨張するとどうなるか分からない。さらに充電していて発見しましたが、どうも90%位が現在の最大容量になっているらしく、それ以上は電源に接続していても殆ど充電量が変わらない状態。取りあえずは、90%表示は正しいようで、その後外に持ち出して1時間くらい使用してみましたが、Wi-Fiに接続してブラウジングしたりKindleで書籍を読んだりした程度だったからか、90%が86%位になっただけで、取りあえず通常使用の範囲ならば問題無さそう。あと、「膨らんでいる」とは言っても、普通に持って使用する分にはそんな膨らみは今の所気にならず、背面のキックスタンドカバーも接着して立てて使うことも出来るので、気にはなるけれど使用に支障は無い状態。

とは言っても、一度気がついてしまったらやはり対策を考えないと後々困ることになるので、代替機種の購入を想定してAmazonを回遊してみることに。丁度プライムデーのセール何かも始まっているので、もしかしたらお得な商品が見つかるかもと言う下心もありました。

  • 先ず調べたのは、今使っているのと同じLenovoのChromebook Duet君。同型機はまだ販売されていて、価格的には26,000円位と以前購入した時よりも少し安くなっています。現行機に関しては、キーボードのキー配列に不満があるけれど、通常の使用範囲(ブラウジング、Kindle端末、メール処理、YouTube等動画再生)に置いては全く不満は無く、ちょっとした仕事の時にも使えることも気に入っています。
  • 同型機ですが、内蔵ストレージを64GB→128GBと倍増したモデルも販売されていますが、価格は少し上がって33,000円位。+64GBのストレージをどう考えるかなんですが、今の利用方法だとKindleで自分の書籍データをローカルに落とすくらいで、それ以外にローカルストレージを使用する事は殆ど無く、+64GBの恩恵はそんなに無いように感じます。
  • 今使っているのはLenovoのChromebookですが、それ以外のメーカー品はどうだろうと探してみましたが、予想外に少ない気がします。クラムシェル型のChromebookはそこそこあるんですが、自分が希望するのは2-in-1タイプというか、タブレット利用半分、クラムシェル型での使用半分くらいの感じなので、タブレット型で使用出来ないものは選考対象外。でも、ざっと見てみると、製品として出しているのはLenovoとASUS位しか見つからない。
  • Chromebookでも十分だと思うんですが、MicrosoftのSurfaceが結構安く販売されています。「癖のある」Surface Goはちょっと敬遠したいけれど、ほぼWindows PCに近いSurface Proならいいかなとちょっと検索してみました。安いものだと3~4万円位からリストされますが、既にサポート期限切れ何ですよね(2021年11月13日迄)。と言う事で、早々に選択肢から外しました。
  • 同じタブレットならば、iPadはどうだろうと、AmazonやAppleりサイトで調べてみます。狙う派Appleの整備積み製品で、iPad (Gen9)(2021年9月モデル)が58,00円とまぁ何とか納得出来るくらいの価格。ただ、外付けのキーボードは必須で、それも会わせると+25,000円位かかるので、そこそこのお値段になります。Amazonでも、再生品(リファプリッシュ品)が販売されていて、そちらのお値段はもう少し安くなっているのですが、こちらは内蔵バッテリーはそのままなので、やはりちょっと不安。Appleの整備品だと一応バッテリー交換してくれていますからね。今回の元々の原因を考えると、そこは大きな違いだと思います。
  • AmazonのFireも、Kindleは勿論、メールも使えそうで外付けキーボードもあります。価格的にも、新品が定価で2~3万円と、一番コスパは良さそう。ただし、Chromebookからの移行はiPadへの移行よりもちょっと大変そうで、これは次回の課題かなと言う気がします。
取りあえず、仕事の道具でも無く直ぐに代替機が必要と切羽詰まった状況でも無いので、もう少し様子を見ることに。今回購入には至りませんでしたが、現在の市場の様子をチラッとですが確認して自分の理解更新が出来たことは良かったと思います。iPadには今回も結構惹かれたんですが、価格も然る事ながら機能的にも今の利用目的と比べると「Too Much (過剰)」かなぁと感じます。将来的に、完全に仕事から離れてプライベートだけの時間になったときには、今のWindowsパソコンレベルの機能・リソースも不要となるので、その時の「メインマシン」としてiPad+Keyboardでも間に合いそうだけれど。そうそう、今回の副作用として困ったことに物欲が沸々と沸いてきてしまいました(笑)。何か、とんでもない散財をしそうで恐い...

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