2023年4月8日

UA Leg#5: HND-OKA/-HND

先週はちょっとプライベートフライトも挟みましたが、今週は仕事でのフライト2連チャン。その1日目は、いつもの様に浜松から出かけてのフライト。まだ学校は春休み期間だからか、自宅から浜松駅までの路線バスは少し空いている感じ。ただ駅に到着すると、クラブ活動でしょうか、結構学生服姿の学生さんが在来線からドッと出てくる場面に遭遇しました。それでも、いつもよりは少なめでしたが。その後乗車した新幹線車内は、やや混みくらいの印象。幸いにも私の隣の席は浜松から品川までずっと空席でしたから、ゆったりと移動する事が出来ました。 

品川駅に到着すると、先週よりも観光客らしきグループが増えた気がします。特に、幼稚園とか小学校低学年くらいの小さな子連れの家族が目立つ気がして、これは春休み最後の家族旅行という事なのかなぁと思いつつ、新幹線から京急線へと移動します。京急空港線は、やはり人出が増えていますね。特に大きなスーツケースを持った訪日観光客と思われるグループが増えている気がします。これまでは余り降りる人が居なかった第三ターミナル駅も、結構な数の人が降車していくので、車内も一気に空席が生まれたりします。それでも羽田空港に到着すると、地階から2Fの出発フロアーに上がるエスカレーターはまだそんなに混雑しておらず、時間帯の関係も有るんでしょうけど、まだまだコロナ禍以前の状態に戻ったとは言えない感じです。

出発までは、まだ少し間が有ったので、エスカレーターを上がって右手のAMC Diamondメンバー用の優先保安検査場を通過し、そのまま4Fのラウンジへ移動。こちらは、席もそこそこ埋まっていて少し混雑している状態でした。ここでメールチェックやトイレを済ませてから、出発ゲートの60番ゲートへ向かいました。

1) HND 10:30 - OKA 13:20 (NH469)

60番ゲート前に到着すると、搭乗ゲートの先にはまだ機体が到着していません。定刻までもう30分を切るくらいなのにこの状態では遅延は確定かなと思っていたところに機材が到着し、乗客を降ろし始めます。直前のフライトを調べてみたら、朝一で福岡から飛んできた機材で、福岡発は定刻通りでしたが、多分離陸の順番待ちか羽田の着陸待ちで遅れたのか、到着は09:53と13分の遅れでした。これで折返しの沖縄行きも10分の遅延が表示されます。

それでも、事前改札が10:17から始まりますが、子連れのご家族グループが多いのと暫く期待のドアが開かずボーディングブリッジ内で待たされていたので、グループ1からの優先搭乗がはじまったのは10分近く経過してからでした。機内に入ると、「本日は満席のご予約をいただき...」とCAさんのアナウンスが聞こえてきます。それでもドアクローズは遅延した定刻よりも少し早めで、プッシュバック、タキシングと言う所までは少し早めに進みます。使用滑走路は、A滑走路のRW16Rだったのですが、ここで離陸の順番待ちで暫く待機させられます。前には4機位待っていたのですが、その間隔も長く取られていて、やっと離陸したのは11:07頃でした。

このフライト、事前に離陸後暫く揺れる空域を通過するという注意のアナウンスが有り、実際離陸して西に機種が向いて暫くすると、小刻みな揺れが続きます。そのため、食事の提供も少し遅めになりましたが、その後はそんなに揺れることも無く安定して沖縄へ向けてフライトが進みました。那覇空港へは、時短調整のためか、一端西側の海に大きく出てから回り込むような形で戻ってきて空港を目指します。第2滑走路のRW18Rに着陸したのは13:25。そこから33番ゲートへ誘導路を移動して行きますが、前の機体の出発が遅れたのか少し手前で停止し、その後ゲートに入ったのが13:34頃でした。

都内の気温は高めでしたが、沖縄もそれよりも少し高い感じで、この日ブレザーを着ていたのですが、それだと少し汗ばむくらいの感じ。ターミナルビル内も、そこそこ混雑していて、やはり大きなバックパックを背負った外国人観光客の姿も大分戻ってきた気がします。そんな様子を見ながら、所用のために一度外に出てまずは用事を片付けます。

2) OKA 15:30 - HND 17:55 (NH470)

4月になったばかりですが、この時期の沖縄では上着を着て外を歩き回るとしっかり汗をかきますね。夏用の薄手のジャケットで無かったこともありますが、冷たいアイスコーヒー飲みたいと思いつつ戻ってきました。

33番ゲート前に行くと、このフライトも多分満席だろうという感じの混み具合。事前改札が始まったのが15:14頃からで、でも遅延のお知らせは無し。やはり子供連れのグループが多く、後から後からゲートにグループが並び、結構時間が掛かりました。その後グループ1からの優先搭乗が始まったのが15:20頃からで、機内に入ってからも、搭乗者の列は途切れることがありません。やっとドアクローズとなったのが15:35で、ブッシュバック開始は15:41と10分程の遅れです。その後タキシングが始まり、RW18Lに移動すると、離陸したのが15:51と、この部分はかなりスムースでした。

沖縄本島から奄美大島くらいまでは、やはり気流が不安定で結構揺れながらのフライトになりました。私は食事は断って、直ぐにシートを倒してウトウトしながらのフライトになりましたが、気がついたら紀伊半島沖を越えるくらいの所まで飛んできていました。その後、伊豆半島沖から房総半島の東側を大きくなぞるように反時計回りに飛行すると、房総半島の付け根当たりから陸上部分に上がり、ほぼ真西に移動します。そこから再び東京湾上空に出たところで微妙に左に旋回をして、B滑走路のRW22に着陸したのが18:00少し前。到着ゲートが61番ゲートと聞いていたので、ここからB滑走路に沿って戻るのかと思ったら、A滑走路のT3側の誘導路を南に向けて移動を始めます。RW34L側でA滑走路を横断して、T2の南ピアを回り込むようにして、言ってみればわざわざ遠回りをして(笑)61番ゲートに入りました。でも、その割には移動スピードは欠航早くて、シートベルトのサインが消えたのが18:11なので、それでもちょっとビックリしつつ、外に出ると京急のホームへ移動しました。この後いつもの様に京急で横浜へ出ると、いつもの横浜シェラトンへ向かいました。(続く...)

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