AMC Leg#7: HND-OKA/-HND

ここの所、毎週のように飛ぶことは飛んでいるんですが、AMC用として飛ぶのは一月振り。フライトの往路は、いつも利用して居る便よりも一つ後なので、浜松から羽田までの移動には余裕があるので新幹線もいつものひかり号よりも後から来るこだま号を利用することに。EX予約だと、通常の料金に+400円ちょっとグリーン席が利用出来るので、今回はこだま号だけれどちょっとリッチにグリーン車で移動です。

新幹線は一つ二つ遅い物ですが、自宅を出たのはいつも通り7時前に路線バスで浜松駅まで移動。そのまま新幹線構内には入らずに、浜松駅に二つあるスタバのうち改札の外にあるスタバに入って、朝食代わりにホットミールとアイスコーヒーをいただいて暫く時間を潰します。いつもだと、新幹線車内で食べるのですが、今回は食べてから乗車です。それと、少し前に新幹線構内のスタバの改修工事があり、ホットミールの提供がなくなってしまったので、温かい物は外で購入しないと行けなくなったのが難点です。

1) HND 11:25 - OKA 14:20 (NH471)

羽田空港は、朝一の出発便が出払った後なのか、そんなに混雑はしていない状況。保安検査場Bも、待ち行列無しの状態だったので、通過が楽なこちらを今回は利用して制限エリア内に入ります。ラウンジに寄るほどの余裕はなさそうなので、保安検査場Bを通過したら右手にある63番ゲート前へ移動します。ここは、南側ラウンジを出た正面なので、移動距離は最短だけれど、そんなに朝からあくせくしたくも無いし、そのままゲート前で搭乗開始を待つことにしました。

11:02から事前改札が始まり、子連れの家族グループや高齢者のカップル等数組が通過すると、直ぐにグループ1の優先搭乗が始まりました。結構満席に近い乗客だったらしいのですが、定刻5分位前にドアクローズとなり、ほぼ定刻にプッシュバック開始をすると、5分程してタキシングが始まりました。使用滑走路は、ここの所いつも利用しているA滑走路のRW16R。前回は途中で止まることなく誘導路からRW16Rに入ると、そのまま加速開始隣離陸しましたが、今回はT2の北当たりで一旦停止。横の窓からT2の前(西側)を見ると、JALが3機位誘導路上に並んでいます。機内アナウンスが有りましたが、離発着の混雑のため暫く待機するようです。結局15分位そのまま待機した後、やっと滑走路に入ることが出来て離陸開始をしたのは11:50過ぎと結構で遅れました。実は到着して直ぐに電話会議の予定が一本あり、元々の予定でもターミナル内のどこかから参加しないといけないと思っていたんですが、このままだとちょっと微妙なタイミングになりそうです。

今回は気流も安定して居て、離陸後10分位で機内食の配布が始まりました。食事をいただいてからは、いつもの様に機内Wi-Fiに接続して、メールチェックやWebブラウジングをして時間を潰しましたが、ここ最近の機内Wi-Fiは安定していますね。今回の使用機材は、少し古めのB777-200ERでしたが、Wi-Fiも直ぐに捕まえられたし、スマホ側がバッテリーセーブでサスペンドしない限りは接続状態は維持したままで、かなり使い勝手が良くなっている気がします。

今回は大きなタービュランスに遭遇することも無く順調に飛行し、那覇空港へは北側からRW18Rを目指して侵入していきます。ただ、多分時間調整なんだと思いますが、一度大きく西側の海上に膨らんで遠回りをしてから、再び空港の真北に戻ると機首を真南に向けて着陸態勢に入ります。結局到着ゲートの35番ゲートに入ったのは、電話会議が始まる予定の14:30間近。急いで一度外に出て騒音の無い場所を確保して、スマホからアプリを起動して会議に入りましたが、5分程予定時刻を過ぎていたけれど何とか間に合いました。外に出ると、沖縄はすっかり夏ですね。電話会議の後、所用のために目的地へいったん向かいました。

2) OKA 16:45 - HND 19:10 (NH472)

脱いだ上着を片手に抱えて空港に戻ってきましたが、もう沖縄は夏ですね。半袖で無いと汗対策が大変。これまで混雑していた空港も、夕方になると流石に空いてきます。少し余裕があったので、ANA Suite Loungeに入ったんですが、夕方のラッシュ時だったのか室内はほぼ100%の使用率で、空いている座席も殆ど無い状態。ちょっとビックリしつつ、そそくさと一服してから、出発する33番ゲートへ向かいました。

ゲート前はそんなに混んでいる様子は無かったのですが、このフライトも満席に近い状態のようです。16:22頃から事前改札が始まり、これが結構時間が掛かり、グループ1からの優先搭乗が始まったのは16:30頃からでした。乗客が満席に近かったことと、搭乗者の確認で手間取り、ドアクローズとなったのは16:50過ぎ。そこから、ほぼ5分間隔でプッシュバック、誘導路走行開始となり、RW18R手前まで移動したんですが、ここで暫く待機状態に。後から機長アナウンスで説明があったんですが、管制から離陸開始を17:04まで待つように指示があったそうで、実際に離陸開始となったのは17:06でした。

離陸後暫くして食事の配布が始まり、その後はいつもの様に機内Wi-Fiに接続して時間を潰していきました。出発が遅れた分を取り返すように、房総半島の東側に接近すると、まん中当たりに上陸して北東方向に進みます。半島の付け根当たりまで進んだところで、真西に向けて機首を変えると、そのまま真っ直ぐに羽田空港を目指します。その状況だと、B滑走路のRW22に着陸するかと思ったんですが、東京湾に出たところで少し機首を左側南方向に振って、どうもD滑走路のRW23を目指します。RW23に着陸したのは定刻より少し前でしたが、到着ゲートが66番ゲートと、南ピアの付け根なので、D滑走路が一番近いと言えます。ただ誘導路がくねくねしているので、移動には少し時間が掛かり、ゲートインしたのは定刻を過ぎた19:16頃でした。ここから京急空港線に乗り継ぎ、宿泊先のシェラトン横浜にチェックインしたのは、20:00過ぎでした。翌日も早いフライトを予定しているので、早々に就寝して備えて一日が終わりました。(続く...)