2023年4月13日

AMC Leg#8: HND-OKA/-HND

昨日に続いて、今日は早朝からの旅程。早朝05:00に目覚ましをセットし、前日夜も深酒は避けて早めに(と言っても23:00過ぎまで電話会議があったけれど)に就寝。その回あってか、目覚ましが鳴る30以上前に目が覚めてしまい、逆に二度寝でネス毎を畏れて直ぐに飛び起きました。シャワーを浴びて完全に目を覚ましてから、メールチェックなどをしてから、06:00前にチェックアウトをして、京急横浜駅へ向かいます。

早朝の電車でしたが、都会の朝は早い。結構車内は混雑していて、まずは京急蒲田まで移動すると、そこで品川方面からの空港線に乗り換えて羽田空港へ向かいました。 ターミナル内はそれほど混雑していなかったので、AMC Diamond用の保安検査場に向かったところ、丁度外からは見えない入口の横まで5~6人位の順番待ちの列が出来ていて、ちょっと失敗しました。しかも、前の人の検査に何故か時間が掛かるし。ちょっと焦りつつ検査を抜けて、4Fのラウンジへ移動し、御稲荷さんなどを入れて胃袋を軽く満たしてから、いつも服用している薬を飲んで出発ゲートへ向かいました。

1) HND 07:30 - OKA 10:15 (NH463)

出発する60番ゲート前はそんなに混雑していませんでしたが、最初に事前改札が07:04頃から始まり、結構利用するグループが多くて、グループ1からの優先搭乗開始は07:10頃からでした。その後も搭乗に時間が掛かり、ドアクローズとなったのは定刻少し前の07:28。プッシュバックまでにはさらに10分程時間が掛かり、タキシングが始まったのは07:40過ぎでした。今回も利用するのはA滑走路のRW16R。幸いにも離陸待機等無く、直ぐに離陸開始となり飛び立ったのは07:50でした。

機内は、まだまだ子供連れの家族のグループも目に付きましたが、何となくゴルフに行くんだろうと思わせる50~60代位の男性グループも目に付きます。早朝から既にアルコールが入っているのか、結構賑やかです。そうそう、まだ機内でも殆どの肥土かマスク着用をしていましたが、CAさんで一人だけマスクをしていない人がいたんですよね。お客様からのツッコミもあるだろうから、CAさんが外すのは最後だろうなぁと思っていただけにちょっと意外でした。先日登場したときに聞いた話では、CAさんもマスクに関しては着用するかどうか任意とのことで、マスク無しでの乗務でも問題ないとの事。もしかしたら、そうやって少しずつ様子を見ながら機内での暗黙のルール化みたいな物が生まれることを狙っているのだろうか。まだまだ街中でもマスク着用者が殆どですが、G.W.に入ったら段々と減っていって、5月8日過ぎになれば着用率はグッと減るんじゃないだろうか。

食事をいただいた後は、いつもの様にメールチェック等しながら沖縄までのフライトを乗り切ります。以前は、持参しているパソコンを取りだしてWindowsを起動して、メーラーを起動してとやっていましたが、もう最近ではパソコンを取り出すのも面倒になってきたので、iPhone入れたOutlookで全て済ますようにしています。催芽にアーカイブは見られないけれど、メールボックスも少し前に拡張されて大きくなっているので、取りあえずメールに返信する位だったら困りませんね。

そんなことをやっているうちにフライトは沖縄本島に近づきます。今回は本当の北の端を西から東に横切ると、時計回りに本島を回り込んで、西側にある那覇空港輪目指します。第2滑走路のRW36Lに着陸したのは、定刻の10:15頃で、そこから移動して33番ゲートに入ったのは5分遅れ位の「ほぼオンタイム」到着でした。外に出ると、沖縄は朝から暑い。次はもう半袖で無いと堪らないなと肝に銘じつつ、所用に向かいました。

2) OKA 12:10 - HND 14:30 (NH464)

そそくさと所用を切り上げて空港に戻ってくると、先ずは何か冷たいものをいただきたいので、ラウンジへ直行しました。那覇のラウンジ入口にある保安検査場は、左右に2列検査レーンがあるんですが、これまで利用した時にはどちらか一つだけ運用されていました。ところが今回は左右2列が作動していて、私の直前に入って二人組が右のレーンに移動したので、私は左のレーンで検査を受けることに。長いこと沖縄通いをしていますが、ここの検査レーンが2列同時に作動している様子は初めて見ました(笑)。

たまたまタイミングが良かったのか、Suite Loungeは5~6名位の利用者かな、ガラガラでした。一番奥の荷物置き場が使えるソファーの角席も空いていて、まずは荷物を置いて席を確保してから、冷たい飲み物を確保して一服です。搭乗機は、羽田からの折返し機で、定刻通り到着していることは確認済みですが、それでも幾つかの理由から出発が遅延することがあるので油断できません。今回は、まさにラウンジを出ようと腰を上げた瞬間に放送が入り、那覇空域の混雑のため、管制からの要請で出発を10分遅らせるとアナウンスされます。それならばと再び腰を下ろして、スマホ等を弄っていたんですが、多分5分も過ぎないうちに再び放送が入り、混雑か改善されたので出発時刻を定刻に戻しますと言うアナウンス。思わず「えっっっ???」と声が出てしまいました。いゃ、一度遅延を言ったのに、それを元に戻すなんて言うのは自分的には初めての経験。多分遅延をアナウンスしてからそんなに時間経過(多分数分)していないという事と、遅延した時刻のままだとまたさらに遅延するかもという判断から戻したんでしょうけど、結構混乱する対応じゃ無いかと言う気がします。いゃ、遅延したからと言ってちょっとトイレとかに出ていて放送を聞き逃していたら、結構慌てそうな気がします。いずれにしても、直ぐにラウンジを出て、33番ゲートへ向かいました。

ゲート前に到着すると丁度事前改札が始まったところで、5分程してグループ1からの優先搭乗も始まりました。満席では無かったからか、ドアクローズは元々の定刻5分位前でしたが、そこからプッシュバック開始までに10分位掛かりました。暫くして反対側のRW36Rへの移動が始まりましたが、ここでは待機すること無く直ぐに滑走路にはいると離陸開始したのは、12:30でした。

機内では、いつもの様に食事をいただきグダグダして時間を潰しましたが、駿河湾沖くらいからか結構上下左右に大きめの揺れが始まり、着陸するまではCAさんも座ったままの状態に。房総半島のまん中当たりを突っ切る形で北上すると、千葉市当たりの上空で左に旋回をしてB滑走路に向かいます。RW22に着陸したのは14:24頃でした。ここからB滑走路沿いに反転してT2に戻りますが、到着ゲートは反対側の65番ゲートで、この移動に結構時間がかかり、ゲートインしたのは定刻少し過ぎの14:33頃になりました。ここからいつもの様に京急で品川へ出ると、新幹線に乗り換えて帰宅。今回も無事に大きなトラブル無く旅程が完了しました。(続く)

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