Guam旅行が終わった直後ですが、今週は仕事も兼ねた国内移動。通常海外旅行直後は、時差ぼけでボロボロなんですが、時差1時間のGuamならそれも殆ど無いので助かります。さて、今回のフライト、往路便は先月までは09:40発だったものが15分繰り上がっているので、ちょっと朝が辛くなります。それに秋も深まってきたので、以前なら同じ時間帯に出かけても結構明るい状態だったのが、今ではまだ真っ暗。やっと東の空が明るくなってきた中、始発の路線バスで浜松駅まで移動しました。その後、駅近くの7/11で朝食を調達して改札を抜けます。
平日週初めの早朝なのに、新幹線待合室は結構混雑しています。やはり何処かに旅行に出かけるのか、スーツケース持参のグループが目に付きます。さらにホームに上がって新幹線到着を待ち、目的のひかり号が到着して車内に入ると、指定席はほぼ満席状態。そして、自分の席の周りは何故か年齢層の異なる女性グループが多くて、これも旅行とか商品購入割引政策の効果なのだろうか。そんなことを考えているうちに品川駅に到着。品川駅もかなり朝の混雑が戻ってきている印象で、コロナ禍の8~9割位でしょうか。羽田行きに乗るために京急にホームに入ると、以前のような長い待ち行列が出来ています。
羽田空港に到着して、2Fの出発階に行くと、こちらもかなり混雑しています。いつも利用している保安検査場Bは外にまで待ち行列が出来ていて、ANAのスタッフが保安検査場Bは混雑しているから、保安検査場Cを利用するように何度もアナウンスしているくらい。その保安検査場Cも結構混雑しているので、久しぶりにAMC Diamondメンバー用の検査場を利用使用と思ったんですが、こちらも混雑具合はどっこいどっこい。所が外に置いてある表示で、Diamondメンバー用優先検査レーンが保安検査場Cに有るのでそちらも利用するようにとガイドされています。そこで、もう一度保安検査場C迄戻ると、一番左の1レーンが専用レーンとなっていて、AMC Diamondのデジタルメンバーカードを見せると、スタッフがガイドを外して中に入れてくれて、待ち行列無しで保安検査場を通過出来ました。インラインスキャンでは無いのでパソコンを鞄から出す面倒はあるけれど、ここは今の所穴場なのではと感じました。この日搭乗ゲートは61番ゲートで、保安検査場Bを出た正面に位置するんですが、反対側から見ても混雑具合はそのままで、この日は何があるんだろうと不思議でしたが、どうも修学旅行のピークで、それで混雑していたように思います。
1) HND 09:25 - OKA 12:20 (NH995)
そう思ったのは、その61番ゲートに行ったら、ゲート前に高校生らしき集団が長い列を作って搭乗開始を待っていたから。ザッと見て100人以上は居たように思うので、使用機材のB787-9の半分以上は彼ら修学旅行生が占めているんじゃないだろうか。この日の東京は雨模様で、実は待っている間にアナウンスがあり、今日のフライトは多くの場所でタービュランスの予想が出ているので、殆どシートベルトサインが点灯する可能性がある。ですから、今のうちにトイレを済ませておいてください、と言っていますが、この混雑具合ではトイレも大変そう。事前改札が9時少し過ぎに始まり、直ぐにグループ1からの優先搭乗が始まりました。機内に入って暫くすると、その修学旅行生達がぞろぞろと搭乗してきますが、なかなか終わらなくてこれは遅延かなとは思ったんですが、定刻前にはドアクローズとなり、5分程してプッシュバック開始。方向転回をしてから、D滑走路へのタキシングが始まり、雨の中RW05から離陸したのは09:40過ぎ位でした。
水平飛行になるまで上昇中は、雨雲の中を抜けるからか事前のアナウンス通り結構揺れましたが、雲の上に出てしまえばこっちのもの(笑)。その後は沖縄に近づくまでは結構安定して居て、機内のトイレも余裕で利用可能でした。水平飛行に移り食事の配布が始まりましたが、この時間帯はどうしても中途半端な時間帯になるので、食事は断り飲み物だけ貰い、機内からスマホでメールチェックやサイト巡りをして時間を潰します。このフライトも、次の復路の時も、Wi-Fi接続は結構安定して居て途中途切れることが無く、少し驚きながら利用していました。衛星回線経由でのネット接続のはずですが、何か改善されたんだろうか。
ほどなくして、沖縄本島に近づき着陸態勢に入ります。この日は、時計回りに本当を回り込んで、RW36Lへの進入。沖縄も天候は悪くて、灰色の雲の中を抜けると地上は雨模様の様子。直前に少し揺れたりしましたが、12時少し過ぎに着陸すると、その後誘導路の移動に少し時間が掛かりましたが、33番ゲートに入ったのは定刻よりも10分近く早い早着でした。ドアが開き外に出ると、いつもの沖縄らしい「むっ」とした熱気は無くて、逆に少し肌寒いくらい。本州の自分でさえそう感じるんですから、沖縄の人はもっと寒いと感じるんでしょうね。そんなことを考えながら、所用のために雨模様の中外に出かけました。折り畳み傘持ってきて良かった...
2) OKA 14:20 - HND 16:40 (NH468)
空港に戻ってくると、羽田からの到着機の出発が遅れて、この時点で10分以上の遅延が予想されていたので、折返し機の出発もすでに5分遅れて居ました。でも、運航状況を見るともっと遅れそうで、この時点で新幹線の予定を変更しようかちょっと悩みます。悩んだのは、いつもは空いている保安検査場Bが激混み、ならばと保安検査場Cに行ってもこちらも激混み。ならばと、久しぶりにこちらでもラウンジ前のAMCメンバー用保安検査場を利用させて貰いました。で、ならばとそのまま半年振り(?)位にラウンジで少しゆっくりすることに。荷物を置いて一服して状況を確認すると、まだ折返し機は到着して折らず、到着予定時刻を見ると定刻から20分以上遅れて居ます。この時点では、まだ出発は5分の遅延表示でしたが、多分これは20分位の遅延になるなぁと想定して、暫くゆっくりしていました。結果、予想通り20分の遅延となったので、14:15位にラウンジを出て出発ゲートの33番ゲートへ移動しました。ラウンジを出てDFSの角を曲がると、ほぼ正面に33/34番ゲートが見えるんですが、その場所からでもよく見えます。こちらでも修学旅行生の団体と分かる生徒多数が列を作って床に座って搭乗開始を待っている様子が。で、ゲート前に行くと、引率の先生でしょうか「座席が変わったので、一度搭乗券を集めます」とか言いながら、生徒のチケット回収をして居るけれど、えっ、今頃そんなことやってるのと、さらに嫌な予感が...
元々定刻14:20発が、14:25に遅延し、さらに14:40まで遅れますが、事前改札が始まる14:20過ぎには14:50まで遅延する事に。グループ1から優先搭乗が始まりましたが、多分満席に近いんでしょうね、修学旅行の団体が乗り込んでくる前に、結構な人数が登場したと思ったら、修学旅行生の搭乗が始まると延々と続くような感じに。しかも、前の方が詰まっているのか、何度も列の移動が止まります。みんな「SPAM」とか「紫芋」みたいなロゴが書かれた大きなお土産袋を持っているので、ヘッドビンに入れるだけでも一騒動でしょうね。で、予想通りドアクローズとなったのは遅延した出発時刻14:50を過ぎてから。プッシュバック開始は15:00頃で、でもそこからの移動は早かった。機種の向きを90度ほど回転させると、トーイングカーが離れて直ぐなんでしょうね、いつもよりも短いインターバルで誘導路を移動し始めます。で、本線のRW36Rに入ると、直ぐに離陸開始となりました。
機内アナウンスでは、羽田到着予定時刻は17:10頃と言われて、それでは元々予約していた新幹線には間に合いません。機内からの変更は途中で接続が切れたりしたら恐いので、降りたら直ぐに変更することを心に念じて、復路は食事も飲み物も断ってずっと寝たままの移動でした。朝早かったから、やはり疲れていたのか、目が覚めたのはもう伊豆半島沖まで進んだところ。エアショーを見ると、着陸まで20分を切っています。機体は房総半島の東側に回り込んでから左旋回をして羽田空港の滑走路A/Cを目指す方向を目指します。羽田空港も天気は悪くて、途中ちょっと揺れましたが、A滑走路のRW34Lに着陸したのは17を過ぎた頃。さらに間の悪いことに、使用ゲートは2タミ外れの69番ゲートということで、今降りたA滑走路横の誘導路を逆走する形で戻り、南ピア側まで移動してから南ピアの先っぽになる69番ゲートに入ったのは17:15過ぎでした。品川からの新幹線の予約は、誘導路移動中に1時間遅いものにしたので、十分間に合うタイミングです。その後、京急で品川駅に出て、駅構内のecuteで夕食代わりのお弁当を購入して、帰宅。今回のフライトも完了しました。
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