2022年10月21日

iOS 16にして見た

使用しているiPhone 13 ProのiOSをiOS 16に更新してみました。少し前に配布が始まっていたのに、なかなか降りてこないなぁと思って設定を見ていたら、ダウンロード候補としてリストされているけれど自動更新の対象ではないのだろうか。まぁ、物は試しと、何も考えずに(笑)更新してみました。

iOS 16をダウンロードして内容を検証し、その後iOSのアップデート開始。20分位かな、作業が終わったところで確認して見ました。最初に気がついたのは、ロック画面に表示させていたデジタルクロックの表示が変わっていたこと。具体的には、デジタル表示サイズが二回りくらい大きくなり、かつ使用していたフォントがボルドになってフォントスタイルも変わったみたい。それ以外は特に変化したところは見つからず、Face IDでログインしてみても、アイコンの並びなどは以前のまま。直ぐに気がついたのは、デスクトップの下の方に小さく「検索」という文字が表示されていて、これをタップすると検索画面が開くようになっている事。便利そうだけれど、一寸邪魔な気もします。もう一つは「フィットネス」のアイコンが追加されていて、これはiOS 16からの新機能で内部のモーションセンサーを仕様して歩数や移動距離などを計測して、カロリー計算とかしてくれるアプリらしい。でも、邪魔なので速攻で削除しました。いゃ、機能は良いんだけれど、一日の内持ち歩く事って、普通は殆ど無いから余り意味ないし。

で、 新機能の解説サイトとかも読んでみたんですが、自分にとって正直「これ」という機能は無さそうな雰囲気。そうそう、唯一欲しかったのが、バッテリーアイコンに残量が数値表示されるようになった事。これ、以前はこう言うデザインだったのが、その後アイコン岳になって不便に感じていたところ。早速×テリーの項目に移動して、残量が数値表示されて、いつでも確認出来るようになりました。一寸ショックだったのは、バッテリーの最大容量が、少し前までは「100%」だったのが、今回見たら「97%」になっていたこと。docomoの制度で、来年には買い換えないといけないので、まだ大丈夫だけれど、ちょっとショックでした。それ以外には、まだまだ調べ尽くしていないのでもっと便利な機能もあるはずなんですが、そこまで手が回りきらない。元々本来有るであろう機能の1割位しか使っていなかったと思うので、幾ら新機能を増やされても自分にとっては関係無いものばかりなのかもしれない。それでも、音声入力機能が拡張されていたり、Siriの対応範囲が増えていたりするようなので、この辺りはしっかり調べて活用したいところですね。

iOSの機能ではないのだけれど、TouchIDの復活をして欲しいですよねぇ。FaceIDの精度も高いしマスク着用にも対応しているけれど、やはりいちいち画面を目の前にかざして認証される動作が面倒。先日のフライトの時も、Skipはまだ使えるんですが、QRコード形式の来年からの方式に慣れておこうと、搭乗券をWalletに登録して使用したんですが、電源ボタンをダブルタップして呼び出しても、FaceID認証が必要でそれが一手間二手間に。TouchIDなら、ボタンをダブルタップしてそのまま押しながらかざせば良いだけなので、動作的には凄く自然に操作出来ると思うのだけれど。部品コスト削減とか、色々理由は想像出来るんだけれど、そこはユーザビリティを優先して欲しいなぁ、Apple何だから。実は、Apple Android問わず、どうもスマホでのスリック入力に未だ慣れないので、音声入力機能を活用したいなと以前から思っているんですが、今回色々強化されたみたいなので、音声入力習得をiOS 16の強化科目にしよう(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿