「US海外旅行」、このラベルを使用するのは何時以来ぶりだろうか。最後の記事は、当時LAXにインターンシップで大罪していた姪っ子へ陣中見舞いに行く予定だったのに、COVID-19の拡大で直前でキャンセルした記事。ギリギリまで粘って、後から振り返ると多少無理すれば渡航も可能だったのだけれど、予約変更したくてもUAの予約センターがパンクしていて全然機能していなかった時なので、もう諦めてキャンセルしたのが最後でしたねぇ。そんな記憶も、もう昔話のような気がするくらい。まだまだ安心は出来ないけれど、 出入国時の煩雑な手続きもほぼ緩和され、円高である事を除けばかなりコロナ禍以前の状態に戻ってきました。そんな中、とうとう我慢が出来ずに、年末のアメリカ渡航の予約を入れることに。まだ「予約」しただけで、「購入」には至っていないので、変わる可能性はあるのですが...
先ず最初に考えたのは、ハワイへ行こうという事。一番馴染み有るロケーションの一つですし、比較的チケットも出始めて行きやすい場所。この時点では、11月か12月の中頃(クリスマス前)の週末を挟んで有休を取得して何日か旅行する予定でした。一番の候補は、11月23日の「勤労感謝の日」を利用して、その後の飛び石部分を有休で埋めて週末に繋げるプラン。その予定で何度かチケットの検索をしたんですが、なかなか良い便が取れない。暫くして気がつきましたが、この時期、アメリカは感謝祭の休日なので、タイミング的には混雑している時何ですよね。12月ギリギリよりも、余裕のある11月中のフライトが一番個人的には望ましかったんですが、感謝祭前となると幾つか予定もあり厳しい。そこで渡航予定の期間を、11月の最終週から12月のクリスマス頃までに限定して、また色々チケットの検索を始めました。
最初はハワイを目標にしていたんですが、それだと殆どハワイ(=ホノルル)だけになり一寸物足りない。出来ればNFLの週末の試合を何処かで観戦したいのですが、調べてみると贔屓チームのホームゲームと試合の時間帯が合わなかったりして、なかなかこれという候補が見つかりません。さらに、12月となると天候も不安がある時期で、出来れば雪の影響がありそうな上(北)の地域とかは避けたい。また、久しぶりの米国渡航となるので、余り遠くに行くのも大変そうなので、今回は残念ながら東海岸地域は候補から外すことに。実は、Bostonは最初第一希望の一つだったんですが、やっぱり日本からは遠いので、約3年振りの旅行としてはもう少し楽な場所が良いなぁ、と。東海岸が早々に候補から外れると、中部地区もやはりChicagoは雪の心配があるし、と、結局今回は西海岸に絞ることに。そこでの第一候補はSeattle。観光するにしてもこぢんまりとした規模だし、丁度良いサイズ。さらに、49ers@Seattleの試合も予定されています。しかし、試合観戦を入れるとどうしても国内の予定とスケジュールが被るので無理そう。何度か日程を変えたりして検索したんですが、ちょっとこれと言うものが見つからなくて一旦保留にしました。
次に候補にしたのが、反対側のSan Diego。もっと行っている記憶があったんですが、記録を調べたら10年振りになるらしい。その後2016年にも予定は入れたけれど、キャンセルしていますね。San Diegoも、ほどよいサイズ感の街で、それなりに見る場所もあるし、短期間の旅行には最適な場所の一つだと思うんですが、唯一の難点は帰国時の復路のフライトが、かなり早朝に出発しないと同日での国際線接続が難しい事。San Diegoだと、LAXかSFO経由になるんですが、それならばと帰国前日にSan Franciscoに移動して、余裕を持って帰国便を捕まえられるように組んでみました。で、今の所予約したのが、
- 羽田発SFO行きのUA便で先ず太平洋を越えて、3時間ちょっとの接続でSFOからSANへ移動。
- 帰国前日の午前の便でSFOに移動して、ここで1泊。
- 翌日は再びUAの今度は成田行きで帰国。
- これでUAの最低4区画利用は達成。
- PQPは、円安もあって予想よりは少なめですが、それでも5000PQP一寸は獲得出来る計算。
- ただし、それでもまだ来年度のUA MP 1K到達の15,000PQPに少し足りないので、国内線利用の振替で少し積み上げないと行けないのが大変。
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