二週間ぶりの沖縄詣。前回も夜の明けるのが早くなり、朝の寒さも緩んできましたが、さらに二週間過ぎるとその様子もさらに進んでいる感じ。なんせ今週初めには、アメリカのDST (Daylight Saving Time)が始まり、世界的には「春」(?)ですからね。
この日は、フライトがいつもより一本早いものだったので、浜松からの新幹線も一つ早いひかり号を選択。自宅から駅に移動する路線バスも、速いものに乗らないといけなくて、そんなに本数有るわけじゃ無いから始発の次のバスに乗って駅まで移動します。速く自宅を出たんですが、かなり暖かい朝。アウターも、ダウンジャケットから少し薄手のジャケットにして丁度良い感じ。この日は天気予報でも20度位まで昼間は上がる予報ですが、翌日は雨が降り寒くなると言うので、それも考慮しないといけないのが、寒暖の差が激しいこの時期の課題ですね。
新幹線は、相変わらずそんなに混雑していないのですが、慈雨に席車両前に並ぶ人の列は段々と長くなって言っている気がして、その分リモートワークから出社勤務に戻している会社も増えているんでしょうか。実際品川駅に到着して、新幹線口から京急口に移動するときの混雑具合は、これまでよりも一段増えた感じでした。
1) HND 09:45 - OKA 12:35 (NH1425)
この日の搭乗口は69番搭乗口で、南側の端っこ。しかも、現在閉鎖されている国際線ターミナル部分を時計回りに回り込むように移動しないといけないので大変。一番端っこは70番ゲートになるんですが、その一つ手前と言うだけが唯一のメリットというか。この辺りは、ターミナル中央部分と比べても少し狭いので、ゲート前の待機スペースは結構埋まっています。プレミアムクラスも満席で、タイミング的には春休みに入った時期なので、そう言う乗客が多い雰囲気ですね。ただ、機内に入って周りの様子を見ると、結構スーツ姿のオジさんも多くて、仕事で移動する人も増えているのだろうか。定刻20分前にはグループ搭乗が始まり、10分位前にはもう接続して居る前方の搭乗橋から入ってくる人も無くなったんですが、一向にドアクローズする様子がありません。そのうちに機内アナウンスで「座席〇〇の××様、いらっしゃいましたら乗務員までお知らせください」と流れます。実は、丁度私の前の席で、確かそこは空席に。結局暫くしたらドアクローズとなり、どうもノーショー扱いになった様子。もしかしたら、前日深夜の地震の影響で間に合わなかったのかもしれませんね。何も無い事を祈るばかりですが。
いつものようにD滑走路のRW05から離陸すると、機種は西に向き本州上空を沖縄に向かいます。暫くして食事のサービスが始まり食べたんですが、最近付いてくる茅乃舎のスープなんですが、どうも美味しくない。この日は希釈率を間違えたのか、塩っぱくて二口くらいでGive-up。さらに、スープは何種類かあるんですが、乾燥ネギがはいっているものって、何故かネギの匂いが強烈で鼻にかなりつく状態。今回も、二口三口で諦めてそのまま残しました。また、デザートで以前はかっとフルーツだったのが、最近はゼリーとかプリンみたいな物に変わっています。元々甘い物は苦手だし、この日はアーモンドソースが掛かっていたんですが、アレルギーでは無いけれどちょっと苦手な私はそれもパス。以前は和食系の機内食が出ていて、措置の方が食べられたんですが、最近は食事を頂いても手が出ないものが増えた気がします。
定刻より少し早めに沖縄に近づくと、この日は真っ直ぐ北側から第2滑走路のRW18Rを目指して降下していきます。すでに南国の日差しの那覇空港に着陸して、35番ゲートに入ったのが定刻よりも10分位早め。この日は少し予定が立て込んでしたので、助かったと思いながら外に出て用事を済ませます。
2) OKA 14:20 - HND 16:40 (NH468)
戻りのフライトの機材は、最初は国内線用のB787でしたが、数日前に国際線用のB787に変更されて、一気にプレミアムクラスの座席が増えました。前方のL1コンパートメントの座席はそれなりに埋まっていくんですが、後方のL2のエリアは比較的空席が残ったまま。そこで、隣が埋まっていた前の方の席を、後ろに移動しておきました。機内に入って自分の座席に座り周りを見ると、乗客は乗り込んできますが、一人で二席くらいの混雑具合。その後定刻前にドアクローズとなり、私の隣も含めてほぼ半分くらいの搭乗率で完了しました。ゲートは32番だったので、プッシュバックが始まり方向転換すると、暫くしてRW18Lに移動開始。先行機も無かったので、そのままするすると滑走路本線に入り、直ぐに離陸開始となりました。
水平飛行に入り食事のサービスが始まりましたが、この辺りで前日よく眠れなかった影響なのか、ちょっと睡魔が厳しくなり、食事も飲み物も断って爆睡モードに。暫くして目が覚めると、フライトはすでに遠州灘沖位まで進んでいて、着陸まで40分位という状況。少しパソコンを取りだしてメールチェック等していると、あっと言う間に房総半島上空に入り、左に旋回しつつ、A滑走路のRW34Lを目指します。房総半島上空では、結構雲が広がっていましたが、東京湾上空に入ると晴れ間の方が広がり、西に沈む夕日とともに一寸幻想的な風景が見えたりしました。その後A滑走路からB滑走路沿いの誘導路に入り、到着ゲートの52番ゲートを目指します。最初に「52番」と聞いた時には、北ピアの端っこだと思ったんですが、ぐるっとピア沿いに回り込んで根元の反対側になるんですよね。だから、ターミナル出口へは57番と同じか少し近いくらいだろうか。ゲート番号に惑わされましたが(笑)、便利な場所に入ってくれて喜ばないといけませんね。
この後は、いつもとは反対方向の横浜方面行きの京急に乗り移動。定宿の横浜シェラトンに入り一息つきました。明日は、また同じフライトを予定していますが、次回は仕事関係では無く完全にプライベートモードでの移動。今回は地震の影響が心配でしたが、明日は太平洋側が午後から大雨になるという予報で、果たして帰宅できるのだろうか、それが心配です。
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