先週に続いて、今週も沖縄詣での一日。3月に入り、朝明るくなるのも早くなってきたし、夕方も結構明るさが残るように感じられる様になりました。また、ここの所寒さも少し緩んできて、先週までは朝出かけるときは手袋をして出かけましたが、この日は手袋までは必要無い。天気予報では、日中は18度位まで上がると言っていたけれど、流石に朝晩はまだ寒さを感じる状態なので、いつものようにダウンのアウターを羽織って出かけます。
自宅から浜松駅までは、いつものように路線バスで移動するのですが、いつも利用して居るものよりも一本速いバスに間に合ったので、浜松駅ではちょっと時間を持てあましてしまいました。バスの場合、途中の乗降で遅れてくることがあるので、時間が読めないのが難点なんですよね。だからと言って、わざわざ次のバスを待つのも何か時間の無駄のように感じる。そんなことを思いながら、いつものように駅構内のスタバでコーヒーとホットサンドを購入して新幹線で品川へ向かいます。
新幹線車内は、以前よりは乗客が目立つようにはなったけれど、やはりコロナ禍以前と比べるとまだガラガラの状態。ほぼ必ず隣の席が空席となるので、荷物を置いたり、今の時期はアウターを脱いだり着たりする事が隣を気にせずに出来るのは助かります。朝の時間帯は、新横浜駅から自由席特急券で指定席の空いている座席が利用出来るので、指定席車両にもどっと乗客が乗り込んできたりするんですが、今回はその人数が以前よりも少し増えた気がします。少しずつ以前のような通勤が戻ってきたのかなと感じます。その後品川駅で京急に乗り換えて、羽田空港まで移動。羽田空港は、やはり以前のような混雑具合には程遠く、ガラガラのコンコースを移動して、保安検査場Bを通過して制限区域内に入りました。
1) HND 10:25 - OKA 13:20 (NH469)
元々は60番ゲートが出発ゲートでしたが、当日の朝64番に変わったというメールがANAから届きます。ですから、本当は保安検査場Cの方が近いのですが、こちらはX線検査機が古いタイプで、バッグからパソコンを出したりしないといけないので回り道になりますが保安検査場Bの方が便利。ゲート前に行くと、そんなに混雑している様子は無いのですが、使用機材が国内線用のB787-8でPremium Classは2-2-2×2列の12席と少ないので、そちらは満席の状態。この日は、私はまん中の2列席に座ったんですが、同じ並びの反対側の窓際席を見てビックリ。40~50代位のご夫婦だと思われる二人組が座っているんですが、席の間のサイドテーブルには500mlのスーパードライの缶ビールが置かれています。暫くすると、二人でその缶ビールを交互に飲み始めて、さらに摘まみ代わりなのか、お寿司のお弁当も広げられています。まだドアクローズ前の乗客登場中ですぜ。その後、ドアクロースとなりプッシュバックが始まる頃も、まだ缶ビールはサイドテーブルに載っていました。流石に、D滑走路のRW05への移動が始まった頃はサイドテーブル上も綺麗になっていたけれど、いゃいゃ、たまに缶酎ハイとか缶ビールを持ち込んで離陸前とかに飲んでいる様子を見るけれど、今回はなかなかの強者でした。
離陸後暫くして水平飛行に入ると、食事の配布が始まります。いつもだとフルーツの盛り合わせが載っているんですが、今回は何故かジャムが掛かったムースになっていて、甘いもの苦手な私はパス。それ以外の食事も、苦手な食材だったりスープの味が何か薬品みたいな感じで一口でGive-upしたりと、殆ど手を付けずに返却することに。最近結構当たり外れがある気がします。
向かい風がきつかったのか、ブロッキングタイムが2時間34分と長めで、ほぼ定刻に沖縄へアプローチします。ぐるりと沖縄本島を時計回りに回り込むと、第2滑走路のRW36Lに着陸。その後32番ゲートに入ったのが、丁度定刻の13:20でした。先週はまだそんなに感じませんでしたが、この日の沖縄は初夏のような気候。搭乗口から外に出る、修学旅行に行くと思われる(※お土産の袋が無かったので、往路だろうと推測)高校生の集団が出発待ちをしていましたが、殆ど全員が半袖で夏のような出で立ちでした。これから何処に向かうか分からないけれど、今日はそれなりに暖かいけれど明日は冷え込むぞと、心の中で注意を送っておきました(笑)。いゃ、真面目な話、上着とか持っていないと何処に行っても大変だと思う。そんなことを思いながら、いつものように所用を済ませに一旦外に出て移動します。
2) OKA 15:00 - HND 17:25 (NH470)
空港に戻ってきたのは、結構ギリギリな時間。保安検査場を抜けて出発ゲートの33番ゲートに到着したのは、定刻の15分位前ですでにグループ3や4の搭乗が始まっていました。復路は少し前に機材変更があり、B787-9の国際線用機材。Premium Classの座席も40席以上あるため、二人連れのご夫婦やカップルと思しき一位街は、一人で2席使用するような感じ。私の隣も運良く空席となったので、荷物やアウターを置けて助かりました。早めに搭乗は終わった感じでしたが、どうも一組まだ搭乗待ちをしているらしく、暫く待ちの状態。やっと乗り込んできた50代と思しきご夫婦は、Premium Classの一番前1A/1Cに座り、やっとドアクローズとなりました。暫くしてプッシュバックが始まり、その後RW36Rに移動すると、そのまま滑走路に入り加速が始まり羽田に向けて離陸となりました。
復路は、時間帯が悪いので食事は断りコーヒーだけ頂き、仕事の資料の作成などをして時間を潰します。復路のブロッキングタイムは1時間51分でしたが、結構時間の進み具合は速い感じ。特にWi-Fiの接続が安定して居て助かりました。この日のアプローチは、前回のよう浦賀水道上空ではなく、房総半島の東側会場から左旋回をして、A滑走路のRW34Lを目指す空路。個人的には、直前で滑走路に向けて旋回をして降下するのは余り好きじゃ無いので、これくらい余裕を持って進入してくれる方が精神的には助かります。結構早めに着陸して、到着ゲートの57番ゲートに入ったのが、定刻よりも10分近くの早着。その後京急で横浜に移動して、ホテルに入りました。
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