いよいよ始動される「スマホ更新大作戦」(笑)。UQmobileで使用しているiPhone8を、docomoにMNP転入してiPhone13に更新するのが、Phase-1。Phase-2は、「スマホおかえしプログラム」利用中のXperia 5が、来月1月で24ヶ月目になるので、こちらも5Gスマホに更新する予定。Xperia 5の次の機種は、Google Pixel 6にしたいんですが、どうもdocomoでの扱いはないのか未だに新製品として登場していないので、もしこのまま取り扱いが無いのなら、Xperia 5 IIIか、こちらは電話番号はメインなんだけれど、使用目的としては電子マネーが90%位だから、廉価モデルでも良いかなぁと思案中。
まずはPhase-1のMNP転入とiPhoneのアップグレード。元々の予定ではもう少し早くに変更する予定だったんですが、iPhone13シリーズが10月に入って在庫無しになってしまい、ここまで保留していたのが理由。まだ全機種の在庫が揃ったわけではないのですが、自分が狙っているiPhone13 Proの256GBモデルは出そろってきたので、そろそろ頃合いかなという気も。512GBとか1TBモデルにも惹かれるのですが、現在使用しているiPhone8 256GBモデルでも、約半分の120GB位空き領域が残っているので、まぁそんなに欲張ることは無いだろうと。映像系データを撮影する気は元々ないのですが、それでもiPhone13 Proだと「ちょっと撮り」とかしたくなるかもしれないので、空き容量は多いことに越したことはないのですが、iPhone側の容量を増やして映像データが溜まり出すと、今度は母艦(自宅デスクトップPC)側の容量不足も考えないといけなくなりますから、そこは自制したい。
今回iPhone13 Proに移行するに当たって、一番の問題は「二段階承認」の再設定。iPhone8には、Google Authenticatorと、幾つかの金融機関用のワンタイムPWのアプリが入っています。これが、今はGoogleのCode Generatorを使用しているのですが、iOS 15からはiOS内蔵のCode Generatorを使用するので、一度二段階承認を解除して、iOS14→iOS15の更新をしないといけない。それだけでも面倒なのに、そこに今度は機種変更とキャリア変更も入るからさらに頭が痛い。で、調べてみたら、Google Authenticatorには、Export/Import機能があり、新旧のスマホ(Androidも可)でGoogle Authenticatorを起動して、元のアプリでExport (QRコード表示)し、それを新しいスマホのアプリでImport (QRコードスキャン)すれば、移行可能というもの。ここでちょっと悩ましいのは、仮に今Android (Xperia 5)に移行しても、一月後にはそのXperia 5も更新するので、ここでまた移行操作が必要になること。でも、ダウンタイムはこれが一番少なそうだしなぁ。で、まぁやってみましょうとXperia 5にGoogle Authticatorアプリをインストールして、試してみました。iPhone8側のアカウント全てを選択してExportしたら、QRコードが表示されます。これをXperia 5でスキャンしたら、一瞬で移行完了。当然ですが、表示されている二段階承認用の6桁のパスコードが、新旧の端末で一致しているのは不思議な光景です。
問題なのは、金融機関で使用しているワンタイムパスワードアプリ(NTT DATA製)で、これは個別に一時ワンタイムパスワードの利用解除をして、新しい端末上で再登録しないといけないらしい。これは失敗すると後で面倒なので、時間のある時に試してみることにします。いずれにしても、これでiPhone8側の依存要素が無くなったので、心置きなくMNP出来る(笑)。もう一度iPhone13 Proの在庫を確認して、まだ残っているようならば速攻で手続きしようと思います。実は、本体カラーにはそんなに拘らないので、あくまで機能(Proかそれ以外か)と仕様(256GB)が満たされれば、自分的にはOKなので。(続く...)
0 件のコメント:
コメントを投稿