2021年9月20日

断捨離微調整 (5)

やっと大物類の処分と分類が進みつつある「マイ断捨離」。狭い部屋の中に集積回路のように(笑)「高密度実装」されていた、20年? 30年? 分の荷物もかなり整理されて、多分質量比で言えば80%位は部屋から消えた感じでしょうか。兎に角、以前は荷物を置いておく棚スペースもとっくに無くなっていたので、袋や鞄に詰めて床置きにしていたり、それも二段三段と積み重なっている場所もありましたが、それがスッキリと改善。大量の文庫本を収納する書棚が無いため、文庫本類は大きな段ボール箱3箱に纏めたままで、それは床に積み上がっているのですが、それ以外の荷物や品物に関しては、以前から使っているホームエレクターの棚に収まり、その棚も空きスペースが出来るくらいになりました。

今回昔から使っている衣装ケースを10箱廃棄する代わりに、新しい衣装ケースを購入して、衣類関係はそちらに整理する予定。ただし、以前の衣装ケースと比較して新しい衣装ケースは少し小さめなので、ちょっとスペース的に足りない感じ。後日、もう少し買い足すのと、例えばセーターとか厚手の物とか、季節物でTシャツのように一年中使用しない物に関しては、衣装ケースではなく大きめの収納用のトランクみたいな物を購入して、季節ごとに入れ替える予定。そうなると、さらにラックの棚スペースが空くので、さらに余裕が出来そう。床を塞いでいた荷物がなくなった所に新たに大きなトランクみたいな物を置いたら、結局以前と同じ状態になりそうなので、それには注意しないと。今回あいたスペースを利用して、スーツやアウターをつるすハンガーラックを設置しようとしているので、その下のスペースを余り使用しない季節物の衣類置き場にすれば、スペースの有効利用にもなりそう。


今回、これまで2箇所に分散して設置していてホームエレクターのラックを、一つに繋げて横一列4列の棚に変更しました。 以前の方法だと、ポールに固定した棚と同じ高さに細長いS字の金具で引っかける方法で、設置は簡単なんですが、同じ高さ同士の棚でないと利用出来ない。今回は横一列ではあるけれど、場所によって置く荷物の種類が違うのと、オフィス机をその前に於いて作業スペースにもしたいので、一列ごとに棚の高さが違ってきます。一つのポールを、左右の棚が共有する形になるので、ちゃんとしたから棚を挿入していかないと、組み立て途中に破綻することになります。そこで事前に鍵となる机の高さや、一緒に奥プリンターとかデスクトップPCの本体とか、それら高さを見積ながら、簡単な設計図を書いておきました。これで、下から順番に何処をどの様に組み上げていけば良いか、確認しながら作業が出来ます。実際、この図が非常に役立ちました。

一通り整理が終わって使い出してみると、やはり細かな部分で使い勝手が悪い点も分かってきました。特に、一番右側の棚の列で、机の後ろを大きく高さを取っている部分。当初の予定ではここにモニターを置いて、机の上には何も置かないつもりでしたが、実際に設置してみると4Kモニターがかなり奧に入ってしまい、かつ左側のポールと画面が鑑賞して見づらくなってしまいます。今の所机の上にモニターを戻して設置していますが、モニター全体を奧のラックに入れるにしても、ここまでの高さは必要無さそう。その横右から2列目のまん中の所も高さを取っていますが、ここにはプリンターを置いています。緑色の棚は手前にスライドする棚で、印刷だけならそのままでも使用出来ますが、スキャンする場合やインクカートリッジ交換、さらには後ろからの差し込み印刷の時には手前に引き出すと、上部のカバーを開けるスペースを取れるようになっています。で、実機を設置するときに確認したところ、実際には緑色の棚の上の棚はもう少し下側に設置されているので、右端の上から2段目の棚ももう少し下に下げることが出来ます。ここが広がると、荷物置き場として使い勝手が良くなりそうなので、このあたりわちょっとこれから微調整して行きたいと思います。それで棚の高さが確定すれば、どの位のサイズの整理用にケースや箱が入るか確定出来るので、今度はそれで外から見ても綺麗になるように整理するのが、「断捨離Ver. 2.0」の目標。別に「シンデレラフィット」を目指す分けではありませんが、色々各社の整理用のケースを見てみても、ぴったりのサイズは今の所見つからないので、多少の空きスペースは覚悟していますが、今の状態ならそれでも荷物は全部収まりそう。このお彼岸の飛び石連休中のテーマです。(続く...)

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