2021年8月8日

Fly to the Finish

UA (United Airlines)から、来年のUA MP Statusに関して、太っ腹のプロモーションが届いてビックリ。こんなDMが届いたんですが、タイトルが"Fly to the Finish"と中々挑戦的(笑)。 年内の11月30日までに、

  • 10PQF+2,700PQP獲得
    or
  • 3,000PQP獲得
すれば、2023年1月末までのUA MP 1Kステータスが維持されるというもの。ただし、DMの本文を読むと"on United or United Express® flights"と書かれていて、「えー、無理じゃん」と一気に落胆モードに。それでも、"Learn more"のリンクをクリックしてみると、このプロモーションの紹介ページに飛ぶんですが、そこでの説明がまた一寸微妙。

左側の"Breakout Bonus"って、年初にあった1st/2nd/3rd Tripに提供されたボーナスPQPみたいな感じのプロモーションですが、こちらもUAのフライト対象なので、事実上利用出来ない。で、今回の本命は右側"Fly to the Finish"なのですが、UA MP Numberを入れれば確認できる様なので、自分の会員番号を入れて「ロボットではありません」チェックをして"Check your eligibility"をクリックしてみると...

一応プロモーションが有効だと表示されるんですが、ここで気がつきました。達成条件には二つ方法があるんですが、10PQF+2,700PQPにはUA便利用と書かれているけれど、もう一つの3,000PQPの方にはその一文がありません。DMの記述とは、そこが違うんですが、こちらの方が本来のページな訳ですから、こちらの規定を文字通り理解すれば、3,000PQP獲得すれば来年度のUA MP 1K到達ということになります。

今年はトライアルも兼ねて2回(1回目、2回目)UA MPに付けていて、今の所2,338PQPを獲得しています。残り662PQPなので、ANAの国内線で、UA発券なら多分羽田-伊丹でも間に合いそうだし、ANA発券だとFクラス相当運賃(基本マイル×3.5)なら羽田-福岡/新千歳、Dクラス相当運賃(基本マイル×2.5)なら、羽田-沖縄を1回飛べば獲得出来そうな値。まぁ、もしこの"Fly to the Finish"の対象がUA便のみだと、年内に15,000PQPを獲得しないといけないわけで、そうなると今丁度半分くらいですから、余分になる事を覚悟して多めにPQPが獲得出来る路線で飛ぶのが良いかなぁ。いずれにしても、あと一回で住むのかトライアルしてみたいけれど、その為にはちょっとコロナ禍が収まらないと困るし。来週、2回目の接種予定なので、それが完了したら何処かに行ってみようと思案中...

[2021年8月8日17:00追記]
"Terms and Conditions"を見ていたら、案の定"Fly to the Finish: Terms and Conditions"の最後に
● Only United and United Express flights qualify for this offer.

と書かれていました。orz そうなると、米国国内のUA MPメンバーの多くがステータス維持出来るのに対して、米国外のメンバーは会員ステータス脱落する人が増えるんじゃ無いだろうか。その為に、UA MPから離れる人も増えそうな気がするんだけれど。少し前の、UA便4区画利用必須条件の緩和が、米国外メンバーに適用されたように、さら似る条件緩和策が欲しいなぁ... 

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