2020年12月3日

HDD/Blu-rayレコーダー更新 (2)

先日更新した、HDD/Blu-rayレコーダーの更新作業ですが、 リモート予約を試してみました。「どこでもDIGA」というアプリをスマホ(今回は、AndroidのXperia 5に設定)にダウンロード。DIGA側は、リモートアクセス出来るようにレコーダーの設定画面を予め変更しておきます。DIGAは、宅内のLAN Hubに有線ケーブルで接続してあり、スマホはWi-Fiで同じネットワークに接続しています。最初は、「どこでもDIGA」のアプリが途中で異常終了してしまい困りましたが、再インストールをしたら取りあえず現象は収まり、「設定」→「危機設定」から自宅のDIGAも認識されて、これでリモート予約が出来そうです。

「番組表」を表示させてみると、最初は単純に番組が表示されているだけでしたが、有るタイミングからDIGA側で既に予約済みの番組が赤色に反転して「予」のマークがつきます。ここで試しにスマホ側からダミーで番組予約をして、それがDIGA側で反映されるか見てみましたが、この時は反映されてきません。「変だなぁ」と暫くあちこち見ていましたが、そのうちにDIGA側にも反映されて、ちょっとタイムラグがあるのかもしれませんね。あと、DIGAを起動してそちらの番組表とか出していると、上手く反映されないみたいな気も。どうも、リモートでアクセスするときは、DIGA側は寝ている(電源オフで待機状態)を想定しているような気がします。で、この時はWi-Fi接続で試していましたが、スマホのWi-Fiを一時きり、4Gでアクセスする状態でも試してみました。こちらも同様にDIGAにアクセス出来て、予約画面も表示されます。

その「どこでもDIGA」アプリなんですが、使い勝手が悪い。一番の不満は、画面ローテーイションに対応していないので、番組表が一度に4チャンネル分(サブチャンネルは表示しない設定)しか表示されないので、左右に放送局を移動して探しながら縦に時間軸をスクロールしないといけない。これが横長画面に対応してくれれば、多分地元の民放5局が一度に確認出来て便利なんですが(※基本NHKは見ない、テレビ愛知はケーブルTVの再送信で受信可能)。表示されている番組名をタップすると、DIGAと同じような録画設定画面が表示されて、同様に録画予約できます。「録画予約」ボタンをタップすると、「番組の予約」という確認画面が表示されて、「予約」をタップすると、元の予約画面に戻り「処理中」という赤いアイコンが表示されて、暫くすると「予約済み」に変わります。単発でその番組だけを予約するときには良いのですが、「毎週録画をする」に変更して予約すると、エラーになります。この時は不思議だったんですが、その後毎週録画オプションでも普通に予約できるようなり、どうもサーバー側のエラーのタイミングと重なっていたようです。この後外に出て、一般のフリーWi-Fiや、4G回線でアクセスして、リモート予約が出来る事も確認。まぁ、毎週予約する番組はほぼ決まっているのですが、時々特番とか場合によっては予定が変わる場合もあるので、そんな時には重宝しそうです。

あと、この「どこでもDIGA」は、録画した番組再生も出来るので、それも試してみました。最初はスマホを横向きにしても、縦長のままの再生画面で「なんだこれ」と思ったんですが、スマホの「設定」から「自動回転」をONにして試してみたところ、番組表や録画一覧のリストはスマホ横向きでも、縦長で表示されるんですが、録画一覧から番組を選択してリモート再生を始めると、今度は横長画面で再生されるようになりました。スマホの画面で見る分には、これで十分だし、ちょっと試してみたところでは、全く問題なく再生(少し遅めのWi-Fi接続)されて十分実用に耐えそうです。ただ、その分バッテリーは食っていそうで、そうなるとバッテリーパックが必要になるかなぁ... あるいは、安くなっているChromebookのタブレットでも購入して、それで再生しようか等とも思っているんですが、まぁそこまで熱心にテレビを見てみたい時は、よほど興味が沸く内容の番組か、海外とかにいる時位しか思いつきませんが。いずれにしても、ちょっと設定や使い方で手こずりましたが、結構使えるなというのが今の所の印象です。(続く...)

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