この手のサービスを利用するのは、TAG Heuerでは初めてですが、以前SEIKOのGrand Seikoの電池交換&オーバーホールに出したときにも利用したので、やり方は大体同じ。TAG Heuerのピックアップサービスサイトから、時計のモデル番号にシリアル番号を入れて、さらにこちらの連絡先などを入力。修理箇所や問題点を指摘するところでは、最近パワーリザーブ期間が以前よりも短くなってきたことや、遅れが大きくなってきていること(以前は1日で数秒の狂いがあるかないかだったものが、現在では15~20秒位遅れる)、さらにいつ擦ったのか不明ですが、ガラス面に擦り傷が付いているので、可能ならガラス交換も依頼。まぁ、見積を見てみないと分からないけれど、今回はそれなりの修理保守費用が必要になりそうです。前回は、まだ保証期間内だったので、無料で終わったので、まぁ今回は二回分くらい払う覚悟ではいるんですが。一応、「エドワードクラブ」には登録しているので、20%だったかな、結構料金的にお得になります。というか、定価の方が高めなので、これで一般的な保守修理代金並みになるというか。まぁ、車と同じで、維持費も含めての「商品」ですからね。
修理を申し込んだのが、先週の金曜日。直ぐに確認のメールが届いて、修理品(=時計)返送用の梱包キットを送るというメールが届きます。その後、一寸そんなことも忘れていたんですが、一昨日の夜に急にクロネコヤマトからメールが届き、「明日(=昨日)荷物をポストに投函予定です」と書かれています。これ、ちょっと不親切だなと思うのは、このメールにも指定されている送り状を見ても、送り主名が記載されていないので「何の荷物が届くのか?」状態。しかも、ポストに投函となるとそんなに多きな物では無いはずで、これまでの経験から言うと時々Amazonで購入する書籍が一番ありそうですが、ここ数日中に届くような注文はしていない。不思議だなぁと思いつつ暫くして突然閃きました。「そうだ、時計の梱包材だ!」と。返送するときには時計も入るので箱で戻りますが、キットで送られてくるときは圧縮されていて平べったいパッケージになっています。それなら納得です。で、昨日仕事をしているとクロネコさんから「配達済み」というメールが届き(一応クロネコメンバーズなので)、郵便受けを確認したらキットが入っていました。
早速開梱して中身を確認し、今回修理をする時計を入れてパッケージングをします。昨日は外に出る機会が無かったので、発送は今日これからなんですが、まぁ2~3週間くらいで戻ってくるかなぁ。その前に一度見積の確認とかくるはずなので、今月中に戻れば良い方かもしれません。ところで、プチトラブルが発生。郵便受けに入っていた段ボールの外箱を開くと、中から送付用キットが透明なビニール袋に入っていました。それを取り出そうとしたところ、何か動く物が... よくよく見たら、小さな赤っぽい色をした蟻が1匹そのビニールの表面を歩いている。ちょっとビックリして直ぐに潰しましたが、そのキットを取り出して中身を開くと、それから何匹か沸いて出てくる。全部で10匹くらいいたかなぁ... 自宅の周りは自然豊富なので、カエルとか蟻とか珍しく無いけれど、これは自宅近辺から入ってきたもので無いことだけは確か。元々のキットに含まれていたのか、外箱に入れて発送するときに紛れ込んだのか不明ですが、ちょっと不満です。本来の修理に関してでは無いけれど、そう言うことがあった事は返送用の書類にコメントとして追記しておいたけれど、しかしどこから紛れ込んできたんだろうか。そのキットを梱包して発送出来る状態にした後に外箱とか処分した後でも、まだ作業をしていた机にその蟻が1匹、2匹と出てきたりしたので、慌てて掃除機で周りを吸い込んで、さらに除菌シートで机やその周りも一通り吹き掃除したけれど、完全に除去できたかは不明。寝ている間に、腕とかかまれたら最悪ですね...
[2020年09月04日追記]
本日TAG Heuerのサービス担当の方から電話があり、
- 在庫の梱包材を確認したが、同様の事例は見つからなかった
- 私以外の利用者から同様のクレームは発生していない
- 配送会社の佐川急便にも確認したが、今の所問題は報告されていない
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