第二回目となった、ANA A380 2号機を使用しての遊覧飛行。遊覧飛行自体が目的では無く、90日以上未使用の機体は追加整備が必要になるため、追加コストを抑えるためには90日以内に例え空荷(フェリー)でも飛ばさないといけない。3月25日以降ホノルル線運休しているため、ホノルル千戦用のA380の出番が無く、6月に一度フェリーフライトを実施したものの、それなら誘客で飛べないかという声が高まり、8月に一回目の遊覧飛行が実現して、今回は2回目。
前回は150倍の倍率だったけれど、今回は110倍と下がったけれどやはり高倍率。羨ましいことに、私の知り合いが今回当選して、昨日は成田から遊覧フライトを楽しんだらしい。天気が曇り空だったのが残念だったけれど、それでも羨ましい。私も応募だけはと思ったんですが、まず浜松から成田までの移動が大変だし、終わってから戻ってくるのも大変。それでも、年内にまた開催される予定があるなら、駄目元で応募だけでもしてみようかなぁ。ちょっとライバル心にも火がついたし(笑)。
同じ理由では無いようですが、地元のFDAも遊覧飛行を開催。こちらは、小牧発の富士山遊覧飛行だったものが、天候の関係で日本アルプス方面へルート変更したらしいけれど、FDAは今後この手の遊覧飛行も旅行商品として柱にして行くらしい。減便が続き、地上待機で余った機材を有効利用する方法として、チャーター便や遊覧飛行は有効な方法の一つなんだろうけど、やはり本来のルートをとんでこそですよね。FDAは、静岡空港発の遊覧飛行を結構開催していて実績があるから良いけれど、ANAのA380はわざわざホノルル線のために導入したのに、それが遊んでいるのではANAとしてもたまらないだろうし。
そのホノルル線も、アメリカ国内の中では感染が広がっている地域の一つで、理由有りの渡航にしてもまだ難しい状態らしい。大体国内線でのハワイ到着でも、国際線到着時くらいの隔離確認作業が要求されるわけだし。ホノルル線は、アメリカ本土への国際線がそれなりに再開された後も、最後まで今くらいの制限が残る地区になるかもしれない。来年の夏以降かなぁ、ハワイへ再訪できるのは...
0 件のコメント:
コメントを投稿