2020年7月23日

A380チャーター

ANAが、A380を利用した「ハワイ旅行気分を味わえる(かもしれない)A380のチャーターフライト」を発表。ファーストクラスでも5万円という料金は、フライト時間が90分位とは言えちょっと魅力的。残念ながら「Go To トラベルキャンペーン」の対象外なので、割引対象では無いけれど、それでもお得感が感じられます。ビジネスクラスの席が3万5千円(窓際)、3万円(通路側)が、逆に高く感じるほど。

他の機種なら、運休や減便がまだまだ沢山残っているにしても、他路線に投入する事で一定期間毎に飛ばすことは出来るんでしょうけど、A380は未だ運休中の成田-ホノルル限定の機体だから、他路線に投入は出来ない。で、90日以上駐機しているとジャッキアップ整備も必要になるので、それで前回は空荷のフェリーフライトみたいな感じで飛ばしたわけですが、どうせならこう言うイベント仕立てにしたら、お客さんも喜ぶだろうしも、それなりに収益にも繋がるだろうし。どうせなら、日付けをづらして、もう一機の方も飛ばせばいいのに。これ、絶対人気出ると思うなぁ。何なら、夏休みの間一週間位毎日飛ばしてもいいんじゃ無いだろうか。

この企画、単に飛ぶだけでは無く、ファースト・ビジネスクラスではそれぞれの利用クラスに応じて記念品も貰えるし、5000円分のANA旅行券も貰えるなら、尚更お得。個人的には応募してみたいけれど、多分競争率は高そうだし、成田まで言って戻ってこないと行けないから、そっちの交通費の方が掛かりそうだし(笑)。今なら、羽田空港離発着も可能なんじゃ無いかと思うけれど、整備とか色々課題があるんでしょうね。

個人的には、いっその事、羽田-沖縄のフライトにして、ハワイでは無いけれど現地でも「常夏気分」を味わえたら面白いと思うけれど、那覇空港の対応がA380は出来ないんだろうなぁ。過去には、成田を始め、羽田、関空、セントレアにA380は飛来歴があるけれど、成田-関空とか成田-セントレアと飛んでも、帰宅するのが困りますしね。まぁ、駐機場所の成田発成田着が一番現実的かな。しかし、当選した人はちょっと羨ましいかも。

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