2020年7月16日

無事帰国

昨年からLos Angelsでインターンシップをしていた姪っ子が、昨日帰国。姪っ子を理由に、今年はLAXを中心に何度もフライトするぞと、年明けくらいまでは飛ぶ気満々だったのが、3月の頃から新型コロナウイルスの影響でフライトキャンセルなどもあり、結局LAXへ行けたのは昨年の12月が最後で、それ以来アメリカ行きは中断中。最初は会社指定のアパート(滞在期限有り)だったのが、昨年私が行った頃に現地に在住している日本人女性の人のシェアハウスを見つけて引っ越しをして、その為今回の新型コロナウイルス騒動中も何かとサポートして貰えて助かった様子。12月に行ったときには、出発前に買ってあげたパソコンの調子が悪くて、それを現地で修正というかFixして置いたので、その後のリモートワークにも支障が無かったと思うのだけれど。

本当は8月に帰国する予定だったらしいのですが、こんな状態ですし、彼女自身が画策していたインターンシップを利用して、アメリカやカナダを旅行する野望も達成出来ず、少し早めに昨日帰国する予定に変更したようです。空港から「これから帰国します」とメールを貰いましたが、先ずは元気で戻ってきてくれれば伯父さんとしても十分です(笑)。

その後、無事に羽田空港にはオンスケジュールで到着したらしいのですが、PCR検査の結果待ちのため入国することも出来ず、昨晩は制限区域内で待合室の椅子の上で仮眠を取りながら過ごした様子。父親である弟からも怒りのメールが来たけれど、まぁ今回の経験値を今後にちゃんと生かして欲しいですよね。自宅待機者は、結果が出る前でも入国して帰宅できるらしいけれど、彼女はその後近くのホテルで二週間待機生活が必要らしく、まだまだ日本の空気を満喫することは出来なそう。彼女には私から「落ち着いたら何か美味しいものを食べに行こう」と返信しておきましたが、それはそれとして帰国してから彼女は学校なり就職なりどうするつもりなのだろうか。こんな状況で、来年度の新卒採用はかなり厳しくなるし(実際、2021年度の新卒採用中止企業も多い)、いずれにしても大変なことだけは確か。修士課程1年目で休学してインターンシップに行ったので、復学することも可能なんだけれど、ちょっと色々あってのインターンシップだったから、さてどうなることやら。

まぁ、色々大変だっただろうけど、それも後で考えれば「良い経験」になるでしょう。個人的には、姪っ子ではあるけれど、大分私のDNAを受け継いでいる気がするので(笑)、自分のように旅行好き、海外好きに今回の経験で加速されたのかも。いゃ、個人的には、そう仕向けようとしていることは秘密です(笑)。いつになるか、可能かどうかも分からないけれど、いつか一緒に何処かにまた行ってみたいものです。まずは、今はPCR検査の結果が陰性で、早く文字通り帰国出来ることを祈るばかり。

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