2020年2月25日

PQP計算の謎

今年から変更された、United AirlinesのMileagePlusルール。購入金額連動のPQPとフライト回数のPQFとの合わせ技で、より少ないPQPで来年度のMP 1Kを目指そうという当初の目標設定から、年初にお試しでHND-ITMを飛んでみたんですが、その加算結果がどうも変と言うのが、これまでの状況。で、個人的に調べてみて、取りあえず今回のどう言う状況なのかは分かった気がします。

UA MPのアカウントに付けたHND-ITMの結果は、今の所こうなっています。"Base Miles: 278"は、ANAなら"280"なんですが、まぁこれは良いとして、"Bonus Miles Earned: 973"というのがよく分からなかった。で、時間のある時にUAのサイトをいろいろ調べてみたら、パートナー航空会社のANAのページの「(016)以外で始まる航空券番号」の所で、利用クラスが「ファースト(F)」の場合、特典マイルは「350%(=3.5倍)」となっています。今回は、そのFクラスを利用していて、だからボーナスマイルは278*350%=973マイルと一致。この「973マイル」を5で割ると「194.6」なので、これを丸めてPQPは「195」となっているらしい。

ただ、このチケットは、UAの自分のアカウントから検索して、UAのチケットで発券したもの。つまり、13桁のe-Ticket Numberは「016」から始まるUA発券の物ですから、ルールとしてはそちらの、

  • PQPは購入金額(※実際の支払は日本円なので、それをUS$に変換した値)で、US$1=1PQP
    => 今回の場合は、602PQPのはず
  • 特典マイルは、UA MP 1Kの場合、運賃(≓PQP)の×11
    => 今回の場合は、602×11=6622マイルのはず
現在加算されているのは、390PQP/2,502mlとかなり少ない分けで、やはりUAのシステムがおかしいのか何なのか。取りあえず、こちらで確認した範囲では、どうもUA側で発券しているのに、パートナー側(=ANA)で発券した場合として処理されている事は確認出来たので、どういう理由なのと問合せをUAにしたところ。さて、どう言う返事が返ってくるのか。

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