InterContinental系として今年初めて、The Strings Tokyoへは、2年半振りの宿泊です。Singaporeから羽田到着が18:25の予定で、翌日都内で半分仕事の用事があるため、帰国日に宿泊することに。最初はBONVOY系を探したんですが、羽田からの移動がちょっと面倒だし、少しレートも高め。Hilton系では、お台場のHiltonが安かったんですが、ここは移動が大変。そうこうしているうちに、Cyber Saleが始まり、「最大30%割引」の謳い文句に偽りなく、このStringsでも2万円を切るレート(但し、当然前払い)があったので、速攻で予約しました。羽田からの移動では一番楽ですし。
京急がトラブルで少し遅れましたが、羽田着が早着だったこともあり、18:30頃にはチェックインして部屋に入れました。久しぶりの宿泊でまずびっくりしたのが、カウンターの位置が移動していたこと。以前はエレベーターから降りると、左手にカウンターがありましたが、今は正面に設置されています。また、それと関係してか、その右手のレストランエリアが大きく改装されていて、以前はイタリアンと中華の2店舗だけだったのが、その二店舗に、新たにバーが独立して手前側にカウンターが出来、その奥には鉄板のコーナーも。また、ここはクラブラウンジが無かったけれど、それも出来たみたい。2年以上利用しないと、色々変わるなぁ。でも、この高層階でのレストランエリアの改装って、大変でしょうね。資材搬入だけでも大変そうです。
部屋に入ってビックリしたのは、コンセント類が全てグローバル対応のユニバーサルタイプになっていたこと。勿論、USB充電用のポートも準備されています。それなのに、目覚まし時計はアナログ式で、かつバックライトも無いので夜はよく見えないというのはどうだろうか。そのちぐはぐさはトイレにもあって、温水洗浄機はついているんだけれど、使用後の水はレバー操作で流さないといけない。最初フラッシュ用のボタンをさがしてうろうろしましたよ(笑)。
夕食は、館内で使えるウェルカムドリンク券とレストランの2000円分のクーポンがついているので、改装されたイタリアンのレストランに行ってみました。昨年オーダーした物と似たようなコース(内容は違う)でしたが、今回も全体的に塩っぱくて、特に2皿目のボタンエビと雲丹のパスタは、岩塩を振り掛けているんじゃないかと言う位の塩辛さ。メインのステーキも、大きな塊を焼いて切り出しているんですが、外側が焼きすぎてカチカチでナイフが通らないし、中は中でレアのレアくらいの感じで「大丈夫か?」と思う位。しかも、かなり頑固な筋が残っていて、これもナイフで切れないので、1/3位は残してしまいました。やはり、外に出て食べた方が良かったかなぁと後悔した夕食です。でも、外は冷たい雨だったし...
翌日は10:00の待ち合わせで、最初は朝食は駅ビルの何処かで食べようかと思っていましたが、ぎりぎりまでホテルでウトウトしてからチェックアウト。年内最後のステイは、何か中途半端に完了した感じでした。
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