2017年6月25日

The Strings by InterContinental Tokyo

前回は2015年7月に宿泊して以来なので二年ぶりの滞在。今回は土曜日にAMC Diamondの修行フライトを予定していたんですが、早朝のフライトなので金曜日の夜に前泊する必要があります。ところが、いつも利用して横浜のSheratonが高いレートしか無く、既に予約は確定させていたためさてどうしようと暫く悩んで、UA MPのマイルでホテルが予約できることを見つけて、マイルでの特典宿泊をすることに。3万1千マイル程消費しましたが、この時点でもまだ80万マイル位残っていたので問題無し。ただ、UAアカウントからの予約なので、予約番号を引いても自分のInterContiのアカウントには表示されず、ちゃんと予約は通っているのか不安でしたが、仕事終わりにホテルでチェックインすると、多分名前と住所から逆引きしたんでしょうね、前回の履歴が残っていて、しかもAmbassador特典もちゃんと準備してありました。部屋もアップグレードされて、一番下のクラッシックタイプの予約が一つ上のデラックスタイプに。寝るだけですから問題無し。以前と比べて差過ぎに室内は少しくたびれてきた感はありますが...

夜はホテル内のレストランで食事をすることに。まず中に案内されるところから、フロアスタッフの態度が何か忙しいのか無愛想。でも、席は70%位の埋まり具合。オーダーもなかなか取りに来ないし、お冷やを持ってきたのも後から入ったグループに持ってくる途中で気が付いたみたいで、その後でしたし。1万円のコースでBlack Angus Beefも選択できるコースが有ったのでそれにしたんですが、これが失敗。アミューズで一口大の海老とマヨソースの一品が出てきたんだけど、多分これスプーンか小さなフォークを添えるべきところを忘れたんじゃ無いだろうか。私が次の前菜用のナイフ・フォークを使って食べたので、それも添えて出したら、それはそのまま置いていきました。うーん、仮に私が間違えたにしても、新しいカトラリー出してくるくらいのことはして欲しいなぁ... 前菜はフォアグラにフルーツの小さく刻んだものやフルーツソース等を合わせたものだけれど、甘みが強くて私は駄目。しかもフォアグラがマーガリンの塊みたいに感じられて一口でGive-upしました。次が魚の料理。魚自体はふんわり火が通されて美味しいのだけれど、ソースがオリーブオイルと日本のお味噌(?)を合わせたもので、これが凄く塩っぱい。最初に一舐めして駄目だと思ったので、全部横にこそげ落としました。続いて口直しにトマトのソルベが出てきたんですが、これがトマトのへたも一緒に刷り込んだんじゃ無いと言うくらい青臭いというか野菜の生臭さがあって駄目。これも一口でGive-upしました。最後はお肉なんですが、焼き方聞かれなかったぞ? まぁ100gなので少ないからどう焼いても同じかもしれないけれど、でも場所によって良い感じのところ、オーバークックのところ、結構差が有り残念。肉は美味しかったんだけれど... で、いつものようにデザートは断ってコーヒーだけ頂いて退散。宿泊客向けに10%のディスカウントサービスが有ったけれど、うーんそれでも一寸割高感を感じる内容でした。

翌日6時少し過ぎにチェックアウトをして、羽田に6:30頃到着する予定だったのが、カウンターに居た女性スタッフが慣れていないのかシステムのトラブルなのか、精算に時間が掛かって危うく空港行きの京急急行を一本逃すところでした。このホテル、内容と雰囲気はいいんだけど、一寸ダイニング関係の選択肢が無い事が難点かなぁ... 品川は近くにこれというお店も少ないし... アクセスは良いんですけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿