2019年12月24日

ワインボトル

毎度同じみ「金曜日の新幹線シリーズ(番外編)」。昨日都内での仕事を完了して、東京駅から浜松へこだま号で帰るとき。こだま号を利用する時は、勿論時間的余裕のあることが前提ですが、+400円程でグリーン席が利用出来るので、ほぼ毎回予約するときにグリーン車を利用しています。で、今回も社内に入り、暫くすると通路を挟んだ反対側に50代半ばと思われる多分ご夫婦が乗車してきました。私は、浜松に到着した後ちょっと食事の予定があるので、スタバのコーヒーを飲んでいただけですが、このご夫婦は名古屋あるいは新大阪まで行かれるのか、結構食べ物と思われる袋も幾つか持参されていました。

ひとしきりガサゴソ袋の中身をテーブルに並べると、食べながら飲みながら会話をされていたんですが、なにかの拍子に自分の視線がそちらに向いたときに一瞬二度見してしまいました。ビールでも飲んでいるんだろうと思ったら、栓が抜かれた赤ワインのボトルが一本テーブルの上に置かれていて、小さなキャップくらいの器にその赤ワインを入れて飲んでいるじゃ有りませんか。KIOSKで、白赤のワインを販売していますが、確かフルサイズのボトルは売っていなかったと思う。それに、その時一緒にくれるカップは、結構大きな物なんですが、お二人が使っているのは、風邪薬のシロップを飲むような、良く試飲コーナーで使う位のサイズの物。想像するに、何処かでワインを購入して、その時にグラスがないから試飲用のカップを幾つか貰ってきたのでは無いかと思うんですよね。

これまで、ビールやワインや酎ハイやら、いろいろなお酒を飲んでいる人を見てきましたが、多分ワインのフルボトルを一本開けて飲んでいる光景を見たのは、自分は初めて。浜松で自分が降りるときにボトルを観たら、まだ半分位残っていたけれど、あれは飲みきるんだろうか、あるいは途中で栓をして持ち帰るのだろうか。この後、自分も飲みに行く予定ですが、この光景が気になって一寸仕方ない(笑)。まぁ、お酒に強いのかもしれませんが、車内での飲酒は是非ほどほどにと心の中で祈りながら、浜松で下車しました。まぁ、年の瀬ですしね。

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