2019年8月18日

UAの羽田配分

羽田空港の新枠に関しての各航空会社の情勢で、UAも予想通りに決定した様子。成田の配分もこれで落ち着くだろうから、United Clubの上、昔のGlobal First Class LoungeのPolaris改修の予定も決まるんだろうか。

UAはORD線とIAD線を羽田に移管して、LAX線とEWR線を新設するわけですが、これまで成田発のORD線もIAD線もANAとUAそれぞれ1便ずつ。ORD線は、どちらも17:00頃に出るから、UAの移行後はANA便がアジアからの接続客を賄うことも可能だけれど、IAD線はANA便は午前発なので、アジアからの乗り継ぎは出来ない。ORD/IAD共にビジネス需要が多いだろう事は予想できるけれど、そういう人は羽田を使えという事なんだろうか。まぁ、接続時間3時間位あれば成田-羽田移動も出来ない訳じゃ無いけれど。

それでも、DLが成田から撤退し、AAも成田と被っている羽田枠のDFW線とLAX線が成田から移動すると考えると、成田に残るのは一日2往復しているDFW線のうちの一つと、週三便のORD線。DLの様な完全撤退は無いだろうけど、UAと比べると随分寂しくなりますね。JALとANAだって、羽田の新枠分がそのまま純増というわけにもいかないだろうから、成田から移動するルートも半分くらいはあるんじゃ無いだろうか。となると成田発の米国行き路線数って、UAが一番多いなんて言うことにもなるかも。

で、毎回同じ事を書いているんですが、早くJAL/ANAの枠が決まらないだろうか。それが一番気になるなぁ。

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