以前も、セントレア横のFour Points by Sheratonに泊まった時に思ったんですが、折角近くにいるのに、空港反対側に出来た「FLIGHT OF DREAMS」を訪問しないのは勿体ないよなぁ、と。今回、台風明けの金曜日に時間があったので、昼食も兼ねて往ってみました。
ホテルからだと、中央の連絡通路まで戻り、そのままさらに反対側へ駐車場横の通路を移動。ホテルからだと15分位歩いて、やっと到着しました。
施設は1Fから3Fまであり、1FにB787-8の初号機が展示されていて、2Fと3Fは、その機体右側にテラスみたいな形で作られている物。内部は殆どハンガーみたいな感じですね。1Fに入るには入場料が必要ですが、2F/3Fは無料で入る事が出来、実際通路から建物に入ると3F部分に繋がっています。3Fにはスタバと、後で利用する"The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar"というレストランに、案内所やシアトルのお土産物などの売店があり、2Fは殆どフードコート状態で複数の飲食店舗が入っています。どちらからも、B787の右舷(スターボードサイド)を見ながら食事が出来、これはなかなか良い光景。
最初、3Fから2Fに降りてみたんですが、時間的にお昼を過ぎていたからか2Fはほぼ満員の状態。そこで再び3Fに戻り、"The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar"に入りました。最初ファミレスみたいな感じかなと思ったんですが、奥のカウンターに案内されると、目の前にシアトルの地ビールのサーバーが8種類くらい並んでいて、この日は3種類程頂きました。摘まみ(昼食?)に注文したFish&ChipsのFishも、国内で食べた中ではトップクラスに美味しい物で、ちゃんとHEINZのビネガーも出てきてちょっとビックリ。観光地価格で、料金は高めですが、B787を肴に一杯やるには良いかも。あと、30分間隔かな、プロジェクションマッピングみたいな映像ショーが流れたりします。時間帯によってはかなり混みそうですが、食事だけでも良いし、飛行機好きなら機体の足下まで行ける1Fも良いし、特に暑かったこの日は館内のクーラーが一番有りがたかった(笑)。
ただ、目玉はB787 1機だけなので、正直リピーターはどうだろうか。Washington D.C.のDulles空港横のスミソニアン博物館みたいにとは言わないけれど、今後MRJとか展示を増やさないと、ちょっと厳しいかなと言う気もします。
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