2019年6月23日

UA Leg#4: HND-ITM/-HND

久しぶりの羽田空港国内線ターミナル。多分最後は、4月のUA MP用国内線修行フライトのはずなので、2ヶ月半ぶりくらい。今回は、土曜日夜の予定まで時間が空いたので、何か穴埋めをと思いつつ、羽田-伊丹を往復する事に。HND-ITM間は、片道210マイルですが、UA MPの場合500マイル以下は500マイルに繰り上げられるので一寸お得。でも、料金は片道1万円前後なので、そんなに効率は良くないのですが、時間潰しには丁度良いかなと。

所謂鉄道乗車好きの人のことを「乗り鉄」と言うけれど、飛行機の場合は何て言うんだろうか。「乗り羽」? 「乗り飛行」? 「飛び好き」? 地上移動手段には色々な方法があるので「〇〇鉄(動)」と言うのは分かるんだけれど、飛ぶ方法は飛行機がメインだし、飛行機(固定翼機)とヘリコプター(回転翼機)を区別する必要もないだろうし、やはり「飛び好き」くらいが丁度良いのだろうか。そんなことを熟々考えながら、ホテルを朝早めにチェックアウトして、久しぶりに羽田空港に向かいました。

1) HND 10:00 - ITM 11:05 (NH019)

土曜日の朝ですが、そんなに混雑している様子は無い羽田空港国内線第二ターミナル。空港に到着すると、まずは出発スケジュールを確認するのですが、無意識に那覇行きを探してしまうのは、悲しい性だろうか(笑)。この日の伊丹行きは、搭乗口が変更になっていてそれでラウンジ近くになったのが幸いです。久しぶりにDiamond用の保安検査場を抜けて、まずはANA Suite Loungeに入り一服します。

最初は63番ゲートだったのが、当日隣64番ゲートに変更。どちらも、ラウンジから外にでた正面ので問題無しです。今回は普通席の予約で通路側の席を取っていたので、後からゆっくり搭乗しようと外にでましたが、丁度何時ものように搭乗機の写真を撮っていたらグループ1の搭乗開始となったので、そのまま機内に入りました。使用機材はB787-8で、座席は3-3-3の9アブレスト。窓側3列の通路側なので、後から搭乗してきた二人用に二回席を立って中に入れて、やっと落ち着きました。定刻より少し遅れてドアクローズとなり、暫くしてプッシュバック開始。反時計回りに回転すると、D滑走路に向かって移動開始となります。何時もの沖縄行きで利用するRW05からの離陸になります。

この日も朝早めに目が覚めてしまったので、離陸するか市内うちにスリープモードに入り、途中何度か目を覚ました記憶があるんですが、目覚めたのは伊丹に着陸態勢に入ったところ。座席の背もたれを戻して、シートベルトを確認すると、RW32Lへ着陸して9番ゲートに入ったのは、定刻より少し遅れてでした。国内線のB787-8は余り乗った記憶がないのですが、シートが新しい分何時も利用するB777系よりは快適さを感じました。この後、一度外にでて早めの昼食を取り、再び制限区域内に戻って、ANA Suite Loungeで暫く時間を潰しました。

2) ITM 13:00 - HND 14:15 (NH026)

1時間ほどラウンジで時間を潰して、再び羽田へ戻るフライト。今度は10番ゲートから出発するので、ラウンジから出て左手に移動します。ゲート前に到着したときに、既に事前改札が始まっていたところでした。今回の使用機材は、一回り小さいB767-300ですが、バルクヘッドの前の席が取れたので、少し余裕があります。直ぐにグループ1の搭乗開始となり、結局定刻よりも10分位早くドアクローズとなりました。

暫くしてプッシュバックが始まり、RW32Lに移動して離陸したのが定刻5分過ぎくらいでしょうか。この袋も私は、離陸ほぼ同時にスリープモードに入り、殆どそのまま。目が覚めたのは、房総半島を回り込んで着陸態勢に入るときでした。羽田周辺は天候が悪くて揺れるかもしれないという事前アナウンスがありましたが、降下してA滑走路のRW34Lに降りるまで殆ど揺れなかったんですが、上から見るとは野田空港の滑走路は一面水浸しみたいな様に見えて、どうも直前まで結構激しい雨が降っていたようです。

羽田に着陸したのは、まだ14:00前。そこからぐるっと時計回りに移動して、到着ゲートの63番ゲート近くまで移動したんですが、まだゲートが塞がっていると言う事でしばし誘導路で待機。やっと63番ゲートに入ったのはそれから10分近く後でしたが、まだ定刻の5分位前の早着でした。

この後、一度東京駅まで移動して八重洲のブックセンターを物色した後、大丸でちょっと買い物をしてから浜松に移動。久しぶりの国内線、久しぶりの普通席でしたが、使用機材が往路復路ともに新しかったためか、あるいはフライト時間が1時間程度と短かったからか、そんなに窮屈さも感じられないフライトでした。今度は、一度福岡の新しいラウンジも体験しないといけないので、羽田-福岡のフライトを計画せねば。(続く...)

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