2019年6月18日

HND-SYD (2) - ポイントで宿泊

初めての南半球へのフライトを決めたのは良いのですが、さて現地でのホテルはどうしようと次の課題。今回は、金曜日の深夜近くに羽田を飛び立ち、翌日土曜日の朝現地到着。土曜日の夜宿泊すると、日曜日の夜には現地を出て月曜日の早朝に羽田に戻るパターン。だから、現地泊は1泊という旅程。本当は、年間宿泊数が次年度の会員レベルに影響するBONVOY系を利用したいのですが、一泊ならより安くとより良さそうなHiltonとかその他ホテルでも良いかなと言う感じで、宿探しを始めました。

まずはBONVOY系を探してみると、何件かあるみたいなんですが、一部を除いてAUD$300を超えて、Taxも入れたらAUD$400から500近くに成るくらいのレート。一泊とは言え一寸高いなぁと言う事で今度はHilton系列を検索してみると、こちらは2店しか無いんですね、Sydneyには。で一つは本家のHilton Sydneyで、こちらは少しお安いレート設定。ただ気になるのは、公共交通機関のアクセスが少し悪そうな印象。

今回はInterConti系にしようか等と思いだしたところで、「そうだ、ポイント利用で見てみよう」と閃きました。Hilton系もそうですが、BONVOY系も結構堪っていて、この時は5万ポイントで予約できればと思っていました。で、今度はポイントで検索してみると、予想外にカテゴリーが低いのか、35,000ポイントで予約が出来ます。あぁ、これなら問題無いということで、取りあえずSheraton Grande Sydneyをポイント予約で押さえました。まだ一ヶ月一寸あるので、もう少ししたら再度検索をかける予定ですが、予想以上に選択肢が少ない感じでちょっと意外です。多分、大手のチェーンよりも、現地系列のホテルが多いんだろうなぁ。

ところで、「地球の歩き方」を参考に、Things-To-Doを拾い出すことに。初めての訪問なので、色々目新しい話が出てきて、ちょっとビックリしました。

  1. アメリカのESTAに相当する、電子渡航申請(ETAS)があるらしい。やり方は、このJTBのページがStep-by-Stepで分かりやすいですね。一度申請すると1年間有効で、3カ月以内の渡航なら複数回可能との事。年内、あるいは来年前半に再訪するかどうか今のところ未定ですが、まぁ少しでも有効期限は長い方がいいから、これは8月に入ってから申請する予定。
  2. 入国審査の時、上級クラス利用者などにはFast Pathが利用出来るようですが、さらに日本のパスポート(ePassport)なら、「SmartGate」なる、自動化ゲートが利用出来るらしい。で、このSmartGate、出国審査でも利用出来るとのことで、便利そう。特に、フライトスケジュール的に余裕が無いわけで無いので、最悪Fast Pathを利用しても良いのですが、一寸試してみたいですね。
  3. 現地の公共交通機関では、日本のSuicaのような「opal」というICカード利用が必須のよう。で、料金体系が何かユニークで、例えば一日の最大利用料金が決まっているので、それ以上は何度利用しても無料扱い(チャージされない)とか。ただ、自動チャージのような機能はないので、必要に応じて追加(Top-up)しないといけないのが面倒と言えば面倒かも。
  4. そのTop-upには、スマホでアプリ経由で実行するのが便利そう。と言う事で、現地で利用できるSIMの調達も考えないといけない。空港で入手出来るようですが、国内で調達していくかちょっと考えないと。
まだ出発までには時間が有りますが、段々と具体化してきて気分が乗ってきました(笑)。(続く...)

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