2019年5月19日

NRT-HNL/-BOS/-NRT (10) - 出発

事前の出発準備も終わり、いよいよ出発当日。パソコンなどの仕事道具に、パスポート等の必要最小限の荷物をバックパックに入れて、朝はいつものように新幹線で横浜のオフィスへ出勤。一日仕事をして、それでも早めに空港に到着したいからと、いつもよりは早めに退社して、横浜からN'EXで成田空港へ向かいます。

空港に到着して、まずは荷物の受け取り。4Fの出発階に上がって、反対側の「JAL ABC」のカウンターに行き、発送時の伝票、Amexカード、旅程表を見せて、先日発送したキャリーバッグを受け取ります。で、フロアー奥の空いている椅子スペースへキャリーバッグを転がして行き、荷物の入替を少々。後で気が付くんですが、ここでTSAロックのワイヤー錠をセットしたんですが、何故か一番メインの場所じゃ無くて、何も入っていないサイドポケットに施錠していた(汗)。疲れているのかなぁ... で、キャリーバッグをコロコロさせながら、反対側のANAのZカウンターに向かいます。

今回は、発券はUAで、国際線部分はANAのコードシェア便利用。AMC Diamondメンバーですから、ここに来るのは全く問題無いのだけれど、もう一つスケジュール変更に関連して、帰国便のIAD-NRTとORD-NRTが重複していることを確認するため。で、20分位色々調べてくれたんですが、UA側の記録では最終的なBOS-ORD-NRTしか残っておらず、しかもUAの記録なのでANA側も手を出せないという事で、念のためORDのGSさんに申し送りして置いてくれるという事で、後は天に任せることにしました(笑)。

そのまま右手の保安検査場を抜けて、顔認証システムで出国。今回もフレームレスのメガネを掛けたまま試しましたが、特に問題無く通過出来ました。そこから、反時計回りにターミナルを移動して、4サテ4FにあるANA Suite Loungeに入ってやっと一息です。流石にスタアラ系の出発便も残り少なく、いつもの混雑とは正反対のガラガラ。のんびり、仕事のメールを片付けたりして出発までの時間を潰しました。

ホノルル行きのNH182便は、出発時刻が21:30で搭乗開始は21:00の予定。20:50頃にラウンジを出て、3Fに降りて斜め前に進むと、43番ゲートが見えます。ゲート前は、そこそこの人出ですが、レーンに並んでいる人はまだおらず、私がDiamondのレーンに並ぶと搭乗券を見て「こちら(Business Class/スタアラゴールド用)へ」と隣りのレーンに案内されそうになりますが、iPhoneでAMCのメンバーカードを表示させて難を逃れました(笑)。

事前改札がまず始まり、子供連れの家族グループが数組入ります。で、直ぐにDiamondメンバーの優先搭乗が始まりましたが、私も含めて4~5組位でしょうか。直ぐにBusiness/スタアラゴールドの登場が続きます。流石に金曜夜のフライトなので、A/Bコンパートメントは満席の様子。結構自分と同じくらいの夫婦連れが多いのが一寸不思議です。「ハワイブーム」なのか?!

で、定刻10分位前にドアクローズとなり、直ぐにプッシュバックが始まりました。4サテから誘導路に出ると、ぐるっと右に反転してA滑走路のRW16Rを目指します。思ったより結構距離があり、この時間帯なんですが先行機の離陸待ちがあり、離陸したのは22:00過ぎだったと思います。「だったと思います」というのは、この時点で自分は寝落ちしており(笑)、次に気が付いたのは水平飛行に入ってからだったから。ブロッキングタイムは7時間30分でしたが、目の前のビデオモニターには「6時間30分」と表示されます。追い風の影響が大きいようなで、どうも予定よりも早着になりそうなので、飲み物のオーダー確認来たCAさんには、直ぐに寝るので食事もドリンクも不要と断り、とっととシートを倒して睡眠モードに入りました。

途中目が覚めてトイレに行ったりしましたが、次に目が覚めたのは到着1時間半位前に機内の照明が全点灯した時。デフォルトでのラップサンドみたいなものを頂いて、到着を待ちます。飛行機は海側からRW08Lに着陸。その後Uターンをして、G3ゲートに入ります。定刻09:50に対して、20分位の早着でしょうか。でも、察するに関西やJALのホノルル線とぶつかり、入国審査場はかなりの混雑。何とか20分位で抜けて、その後団体待合エリアに移動して、予約していたHISのシャトルバスを利用して、お昼前にはホテルに到着しましたが、まだ部屋の準備が出来ていないという事で、荷物を預けてしばらくぶらぶらして時間を潰し、何とか部屋に入ったのは15:00過ぎ。いつもの北米大陸移動よりは短いけれど、そこそこ長い一日が終わりました。(続く...)

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