一週間程前にオーバーホールに出した、Canon EOS 7D Mark-II 2台と100-400mm F4.5 USM IIのレンズ。途中経過というか、修理内容がメールで届きました。
レンズに関しては、分解掃除をして見積額無いの修理費用で、これは直ぐにでも戻ってくる状態。ところがカメラに関しては、どちらでも発生していた何千枚かに1枚位の割合で発生していた、撮影データのエラーが再現できないという事で、今後の調査・修理に関してのお伺いの内容でした。発生頻度は多頻度では無く、一度(=1試合)で数千枚撮影するうちに、数回程度発生するかしないかという確率。発生後も、その状態が続くことは今のところ無くて、現象を見る限りではCompact Flash (CF)に保存された画像データの、上半分から1/3位は映っているけれど、残りがエラーで何も無いかノイズ状態なので、カメラ側のバッファーオーバーランか、何らかの理由でCFへの書き込み時にデッドロックして居るのかなと言う印象。
ただ、CFも高速のものを使用しているけれど、なんせ購入してからそれなりに時間が経過しているので、CF側の劣化も疑わしい。取りあえず、試用期間が長い方の7D Mark-IIに関しては、メインで使用している関係もあるのでCF関連の基板交換をお願いして、さらにもう5年位利用しているから、メカ機構部分が使用回数を超えているとのことで、この部分の交換も同時に以来。もう一台の7D Mark-IIは、使用年数・回数が少ないので、念のためCF関連基板は交換しておきますが、メカ駆動部分の交換はこちらは見送ることにします。あと、CFも、今回を機会に新しい物に交換する予定で、今使っているCF(64GBと32GB)は、バックアップ用にするつもりです。
カメラ2台に関しては、それぞれこちらの希望を返信しました。予定では、29日に完了となっていたけれど、これで少し伸びるのかもしれない。使用予定日が、来月の下旬なので余裕はあるので全く問題無いけれど、いずれにしても早めに手元に戻ってきて欲しい。正直、カメラ2台にレンズ1本のオーバーホールで、結構な出費になるんですが、まぁ一瞬しか撮影出来ない「瞬間」のためには、プライスレスなのかもしれない(笑)。今後、よほどの事が無い限りカメラへの投資はしない(=無い)予定なので、そう言う意味では今回カメラを更新したと思えば、返って出費額としては安く済んだと言えるのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿