- キヤノンのサイトから修理・メンテナンスを依頼
- キヤノンから輸送用の梱包箱が送られてくる
- その梱包箱に修理・メンテナンスする製品を入れる
- それを配送業者(クロネコ)に渡して送る
で、その「引き取り希望日」になると、クロネコさんが蜜柑箱くらいの段ボールを3つ届けてくれます。その場でカメラとレンズを入れるものだと思ったら、蓋はテープでしっかり閉じられていて、クロネコさんも次の配送に向けてさっさと出て行ってしまう。仕方が無いのでその梱包箱を開くと、クッションなどの梱包材と説明書が1枚。この中にカメラ・レンズ入れて再度蓋をして、それからクロネコさんに連絡して引き取らせてくださいとのこと。うーん、それならもっと早く受け取っておけば良かった。まぁ、直ぐにカメラ・レンズを入れて蓋をして、その日のうちに引き取りに来て貰えたので良かったんですが、もう少しわかりやすい説明が欲しかったかなぁと言うのが利用してみての印象。
「引き取り」と言われると、「こちらが梱包材を引き取る」とは普通言わないだろうから、どうしたって「キヤノンの修理品引き取り日」と思うのが普通じゃ無いかと。せめて「梱包材配送日」とでも書かれていたら、「あぁ、この日に配達して貰って後日発送するんだな」という事は分かると思うんですよね。一度やってみたら分かるとは思うけれど、プロでも無い限りそう頻繁に修理サービスを利用する機会もほとんど無いだろうし、もしかしたら製品ライフで一回とかかもしれない。その一回が迷うような情報品質っていうのが、少なくとも日本の情報産業としては大手のキヤノンさんというのがちょっと残念。
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