いつもの金曜日は、朝から新幹線で横浜のオフィスまで行く新幹線通勤の日。今回は、使う新幹線は同じなんですが、新横浜で降りずにもう一駅先の品川まで移動。朝の通勤ラッシュで混雑するJRの品川駅構内を流れに逆らうように、新幹線のある港南口側から京急のある高輪側まで移動し、羽田空港直通の空港特急で移動しました。羽田空港は、飛び石連休の金曜日だからか、お彼岸だからか、何時もよりはちょっと空いている感じ。AMC Diamond用保安検査場を抜けて、ANA Suite Loungeに入りましたが、ここも半分一寸くらいの占有率でした。ここで、暫くメールチェック等してから、63番ゲートに向かいます。
1) HND 10:35 - OKA 13:30 (NH469)
出発ゲートの63番ゲートは、ラウンジの出入り口を出たほぼ正面右斜め前。すでに幼児連れ等の事前改札が始まっていましたが、何時もの儀式である搭乗機の写真を撮影して、グループ1の列に並んだところで、丁度グループ1の優先搭乗が始まりました。定刻少し前にドアクローズとなり、5分後にプッシュバック開始。さらに5分後にはD滑走路のRW05に向けてタクシングが始まります。この時の羽田空港は、A滑走路のRW34Lで到着機を受け入れて、C滑走路のRW34Rでは北行きの離陸機が使用。で、南向きの離陸機は、D滑走路のRW05を使用しています。離陸待ちをしているときに気が付きましたが、一つ前がタイ国際航空のB747が離陸待ちをしています。なんか久しぶりにB747を見たけれど、妙に懐かしい気がしますね。なんと言っても、散々太平洋路線で搭乗してきた機材ですからね。時々、タイ国際航空の安いチケットが出るから、一度狙って利用してみようかとふと思うくらい(笑)。このタイ国際航空のB747が離陸して、直ぐに自分達のB777-200の離陸開始。ドアクローズから20分という、凄くコスパの良い出発になりました。
暫くして水平飛行になってから、少し早いのですがお昼代わりに機内食を頂くと、その後はシートを倒してうつらうつらしながらのフライト。到着30分位前に目が覚めて、一度トイレを使って席に戻ると、程なくして着陸準備のためにシートベルト着用のサイン点灯です。沖縄本島を時計回りに回り込み、RW36からアプローチしてタッチダウンしたのが定刻5分程前で、35番ゲートに入ったのが丁度定刻くらいでした。まさに、出発から到着まで、絵に描いたような定時運行と言って良いのでは。
着陸する直前には、左側で工事中の代に滑走路の様子が見えますが、以前はRW36L側にあった水面部分はもうすっかり無くなって、全体は埋め立て土砂で覆われましたね。これから圧縮してアスファルト舗装をして必要な設備を設置するんでしょうけど、来年供用開始となると那覇空港の定時利用がかなり確実になり、AMCフライトにも役立ちそう(笑)。到着した後は、一度外に出て、先週末利用出来るようになった際内連絡ターミナル部分をちょっと探検してから、Suite Loungeに入り、復路のフライトを待ちました。
2) OKA 15:15 - HND 17:40 (NH470)
往路は調子よくオンタイムでフライト出来たんですが、この復路は羽田からの飛来機が15分以上遅れて那覇空港へ到着。15:15の予定が、15:30まで遅延して、搭乗開始予定時刻は15:12というアナウンスがラウンジに響きます。実際の到着は20分以上遅れているので、多分搭乗開始は15:20位だろうと予想して、35番ゲートに向かうと、ほぼ的中。ゲートに到着して直ぐにDiamondの優先搭乗が始まります。ドアクローズは遅延した定刻少し過ぎの15:30過ぎ。そこからなかなかプッショバックが始まらず、やっと動き出したのは15:40頃。ここからタクシングで、RW36に移動して、離陸したのは15:50頃でした。フライト時間は、1時間48分位だったので、羽田にはオンタイムかなとも思いましたが、結構向かい風がきつかったのか、C滑走路のRW34Rに着陸したのは17:50頃で、63番ゲートに入ったのが、17:55位でした。やはり帰りは早いですよね、二時間切りますから。
ここから、何時もは品川に出るんですが、今回は翌日のフライトのために反対側、横浜方面行きの京急を羽田空港で捕まえて移動。何時もの横浜Sheratonにチェックインをして、ダブルヘッダー1回目のフライトが何とか完了しました。取りあえず、翌日のダブルヘッダー二回目のフライトに備えて、この日は早めに休み翌日への英気を養いました(笑)。(続く...)
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